【Lee 101-J デニムジャケット/ロッドナンバー0424/90s Edwin企画・日本製/サイズLarge】
アメリカンデニムの歴史を語るうえで、欠かすことのできないブランド──Lee(リー)。
Levi’s、Wranglerと並ぶ“アメリカ三大デニムブランド”の一角として、Leeが打ち立てた功績はあまりに偉大です。
その中でも、時代を越えて語り継がれる傑作が「101-J COWBOY JACKET」。
1940年代、アメリカ中西部のカウボーイやトラックドライバーたちが愛用し、ワークウェアからファッションへと昇華していった名作です。
胸のフラップポケット、V字に切り上がるステッチワーク、やや短丈で無駄を削ぎ落としたシルエット。
それは単なる作業着ではなく、「労働者の美学」を体現したプロダクトデザインでした。
Levi’s 507XX(2nd)やWrangler 11MJに影響を与えたとされる理由も、手に取ればすぐにわかるはずです。
■ 本品について
本品は、1990年代・エドウイン企画による日本製復刻モデル(ロッドナンバー0424)。
現在の“Lee Archives”の原点といえる初期復刻であり、当時のLee Japanが掲げた「本国へのリスペクト」と「日本的職人技の融合」が見事に形となった名作です。
タグには「SHAWNEE MISSION, KANSAS, U.S.A.」の文字が刻まれ、
本国アーカイブへのリスペクトを忘れないスピリットを象徴しています。
縫製やデニムの質感は極めて上質で、90年代のリプロダクト黄金期──
Levi’s Japan K.K.による70505や557XX復刻と並び称される完成度。
当時は単なる“復刻ブーム”ではなく、「オリジナルへの敬意」をどう表現するかという職人たちの競演でもありました。
■ ディテール
・Lee RIDERS刻印入りメタルボタン
・Vステッチ+トリプルステッチの堅牢構造
・両胸フラップポケット+サイドポケット付き
・サンフォライズド(防縮)仕様の日本製デニム
・エドウイン企画/日本製タグ付き
縫製のピッチ、デニムの張り、そして経年で現れるLee特有の“縦落ち”。
Levi’sの武骨さやWranglerのドライさとも異なる、独特の柔らかく青いフェード感がこのブランドの真骨頂です。
■ サイズ(表記:LARGE)
・肩幅:49cm
・身幅:58cm
・袖丈:61cm
・着丈:58cm
※素人採寸ですので多少の誤差は御理解下さい。
この1着には、**「90年代のリプロ黄金期」と「Leeが持つカウボーイ・スピリット」**の両方が息づいています。
単なる復刻ではなく、時代の情熱を纏ったリアルクローズ。
Levi’sやWranglerとは異なる美学を感じるLeeファンにこそ手に取ってほしい逸品です。
他にもヴィンテージや現行古着を多数出品しております。
迅速に発送いたしますので、ぜひこの機会にご検討ください。
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(2025年 11月 3日 19時 10分 追加)YC-5900