ロンドンに拠点を置いて制作された2枚目。綺麗綺麗なテクノサウンドではなく、どちらかというとダーティで暗めのサウンドは健在である。前作に比べ、よりロックに近づいた音作りではあるが、他のデジロックとは一線を画す独特のサウンド。 パブリック・エネミーのCHUCK Dが語りと作詞で参加したはノイジーなものからホーンも入ったアシッドジャズまで、さまざまなバンドを経験してきた中野雅之の本領が発揮されたナンバー。ロック、フリージャズ、テクノ、ヒップホップが混在する不思議な楽曲といえよう。(末延仁人) Product Description Second Full Length from These Japanese Beat Terrorists. Features Guest Vocals by Chuck D! メディア掲載レビューほか 日本のブレイク・ビーツ/デジタル・ロック・バンド、ブンブンサテライツのロンドンのプライベート・スタジオで収録したアルバム。パブリック・エネミーのCHUCK D 参加の楽曲、他を収録。