
■『名曲をたずねて』上下巻揃い。神保璟一郎著。昭和50年初版カバー。角川文庫。角川書店発行。単行本は単行本で別に刊行されてる様です。
■是、今から丁度半世紀前に刊行された【Classic音楽の満漢全席】と云った趣きの本で、紐解けばClassic音楽の何たるかに通暁する事が出来、正に当該音楽に対して博覧強記、貴方様の教養度が俄然高まります。
「Classic音楽はどうも気宇壮大過ぎて駄目じゃ、儂は
やっぱ敬遠気味じゃのぅ~。歌謡曲の方が良いわいな」
と云う方如何でしょうか?。気になる実際の旋律はYouTubeで検索すれば粗方出て来ます。
■該書目次が長いので半分しか撮り切れてません。御勘弁下さい。尚、目次のゴシック体で記された作曲家の名前の顔写真が逐一出て来ます。
■私は最近、吉村妃鞠(HIMARI)さんのバイオリンでClassic音楽に興味を持ち始めました。彼女はご存知の通り超絶技巧で凄いですね。勿論辻井伸行さんも言わずもがな凄いです。御両人は最早日本の宝ですね。
●該書は愚妻からの供出で、学生時代に新刊書店で購入、歳月の経過で古本然として居ます。尚、目次に愚妻の◯印や傍線が何箇所か有ります。
●愚妻の実家にはオルガンが在りますが、本人は童謡♪「猫踏んじゃった」しか満足に弾けない様です。(笑)
●上巻529頁。下巻443頁。本文には書き込み有りません。
●紙質経年劣化で全体に焼けとInkの黴臭が有ります。
●古物に殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが賢明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。