SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 68cm , 身幅: 56cm, 肩幅 : 48cm, 袖丈 : 64cm
FABRIC : LINEN
COLOR : INDIGO (インディゴ) ウルトラ級の超絶スペシャルアイテム!!推定1860年代~1880年代頃という、おおよそ120年以上以前の、フランス物のインディゴヘリンボーンリネンダブルブレステッドファイヤーマンジャケットが入荷してきました。フレンチヴィンテージの歴史の中でも類を見ない、博物館レベルの逸品です。
現代では考えられないほど上質な、美しいインディゴヘリンボーンリネン素材を採用しており、この年代特有のダルんとした弛み感がしっかりとある、間違いなく現代では再現不可能な逸品。市場で見かける1900年代〜それ以降の個体とは明らかに違う、若干シャリ感のある、ヘンプのような側面も併せ持つ、圧倒的荒々しさのある、素晴らしいという一言では片付けられない唯一無二の希少素材です。
インディゴリネンのファイヤーマンジャケットは、その希少性ゆえにフレンチヴィンテージの中でもトップピースの一つと言っても過言ではありません!更にその中でもダブルブレステッドタイプはシングルタイプよりも圧倒的に球数が少ないです!
当時のフランスのファイヤーマン(消防士)が着用していた物で、sapeurs pompiers(フランス消防団)の刻印が入ったメタルボタンを採用しております。
襟部分は黒のベルベット素材になっており、消防士のエンブレム刺繍のワッペンが付属します。
また, 1900年より以前の個体らしく、エポレットの位置が前の方についているのもポイント。
それに加え、こちらはフロントのポケットが片方のみ付く、アンユージュアルタイプ!以上のような条件の個体はこちら以外には見た事も無く、こちらを譲ってくれたコレクターの方も同じようにおっしゃっています。正に唯一無二のアイテムなので、再入荷はほぼ不可能かと思います。(※ポケットを外した形跡もなく、恐らく初めからワンポケット仕様であったと推測します。)
この当時らしい、職人が一点一点丁寧に仕上げるため、現存数も極めて少なく、加えてこの年代の人間は栄養が現代のようにしっかりと行き届いておらず、平均身長は160CM前後だったようで、こちらのように大きめのサイズ感の個体は、最早絶滅危惧種です!
状態は全体的な色落ちや日焼け、オイル汚れあり、パイピングや装飾が若干朽ちかけて損失おり、襟裏や袖先、アームの二の腕部分等にいくつか小穴やリペア、スレなど有り、右肩付け根に破れ箇所有りですが、120年以上前の物としてはまだまだ着用可能な状態を保っており、ヴィンテージ慣れされている方には問題ないレベルのコンディションを保っていると思います。
日本で見つかる個体といえば小さい物が殆どな中、こちらは大体Lサイズ程度のサイズ感で、日本人にも人気の高いサイズ感。大体170~180CMの普通体型の方にオススメです。
後ろ下がりの肩や立体的なアーム、4枚ハギのバックパターンが非常に凝っており、リネン素材なので体への馴染みも良く、着た時の形が体の構造に沿った立体的で大変美しい逸品。
日本では中々着用可能なレベルのファイヤーマンジャケットはお目にかかれません。インディゴリネンも人気近年見つかりにくくなっており、更にはダブルブレステッドタイプで、これだけ凝った個体にはまず出会えません!マニア必見のお宝アイテムです!お探しだった方はお見逃しなく!
※原則的に1点物ということもあり、商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみ入札ください。
色味が違う、記載のサイズと~CM違う等の問い合わせは、計測方法による誤差やディスプレイなどで大きく変わる場合もありますので、画像や商品説明を確認して頂き、ノークレームノーリターンをご了承の上の入札をご理解下さい。完璧な物をお求めの場合は入札をお控えください。(細かい部分まで気にされる方は、予めお問い合わせ下さい。)
極力細かい部分、正しい内容を記載する様に努めて参りますが、記載しきれない部分や誤差、誤った内容の記載が稀にあるケースもございます、上記記載の内容はあくまで参考程度として頂くよう重ねてご了承下さい。気になる点がございましたら、入札前にどうぞお問い合わせ下さい。