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特集
フュージョン・ベスト100 邦楽編
1960年代の終わり頃から海外のジャズ・シーンで顕著になってきた
新たな流れは、日本の音楽シーンにも大きな影響を与えました。
そんな動きをにらみながら、この時代には日本独自の実験が反映された
作品が数多く生み出されました。それらもまたシティ・ポップ同様、
近年は海外から注目を集めるようになっています。
幅広い世代の筆者の方に、1969〜89年の作品から選んでいただき
1〜100位を決定しました。
本誌執筆陣20名の投票によって選ばれた必聴の100枚
日本のフュージョンとは何だったか
ジャズ・ダンス、フューチャーファンクなどを経た“復権”の軌跡をたどる
選者アンケート:私にとっての日本のフュージョン
特集
マグナム
欧州各国で支持されながらも今春に活動を終えた英ハード・ロック・バンド
ディスコグラフィー〜オリジナル・アルバム
ディープ・パープル
最新リミックスや未発表ライヴ、LPと『マシン・ヘッド』
50周年版に込められた“抜かりない”仕事
ビリー・アイドル
第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンの先陣を切った
ソロ・アルバム2作の拡張版
デフ・レパード
キャリア最強の布陣で制作された世界的な大ヒット作
『炎のターゲット』40周年記念エディション
イーグルス
バンドのレガシーを伝える3枚組新編集ベスト『トゥ・ザ・リミット』
<アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
ロッド・スチュワートやノラ・ジョーンズなどヴォーカルの魅力が
堪能できるライヴ盤7タイトル
ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース
今も鮮明に生き続ける90年の『傷だらけの栄光』収録曲を演奏したライヴ盤
サン・ラー・アーケストラ
1988年の来日公演を最新マスタリングで完全収録した
『Live At Pit-Inn Tokyo, Japan, 8, 8, 1988』
ガロ
モダンなポップ・センスが味わえる新装ベスト盤
『シングルズ&オリジンズ』
……他