本/河井寛次郎/茶碗.扁壺.煙草入.灰皿.水注.桃注.筆筒.墨置.蓋物.他/寛次郎デザイン.菅次郎考案-家具.椅子.電灯の傘.煙管.木製衝立.他/茶道
本/河井寛次郎/茶碗.扁壺.煙草入.灰皿.水注.桃注.筆筒.墨置.蓋物.他/寛次郎デザイン.菅次郎考案-家具.椅子.電灯の傘.煙管.木製衝立.他/茶道 收藏
拍卖号：c1172200868
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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”（２００４年６月・通巻第２９４号）”** ■■『特集』・・・■■ ―”暮らしが仕事・近代陶芸の巨人”― ●●「河井寛次郎」」・・・●● **”（約・４０頁） ”** **”監修・協力”**” ◆河井寛次郎記念館。 ◆河井須矢子（河井寛次郎息女.河井寛次郎記念館館長）。 ◆鷺珠江・（河井寛次郎孫・河井寛次郎記念学芸員）。 ★河井寛次郎・（１８９０～１９６６）・は・民藝運動 で語られることの多い陶芸家ですが・生涯にわたって 未開の美を追求しつづけた冒険者でもありました。 多彩なやきもの技法・原稿執筆・呪術的な木彫作品な どの貪欲な表現活動のいっぽう・家族との語らいやこ まごまとした生活もおろそかにせず・暮らしの中にあ る小さな・美しさも見落とすまいとした人でした。 今なお・万人を引き付けてやまない・人間・河井寛次 郎の魅力に多面的に迫ります。 ◆昭和２８年冬・寛次郎が筆を染めた一幅・「祈ら ない祈り・仕事は祈り」・交流の深かった・板画 家・棟方志功の箱書が添う。 ■発行日＝昭和５６年９月１日。 ■発行所＝株式会社・淡交社。 ■サイズ＝１８×２５．５ｃｍ。 ■定価＝８４０円。 ■状態。 ●表紙に、多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に、多少のヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的には良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★わかりにくいですが、５１頁～５６頁まで 切り取りが有りますので、ご理解下さい。 ★発行日より経年を経て下ります。 コンディションに係らず古書で有る事を 充分に御理解の上、御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・！！ ●全・１２８頁・・・！！ ●蒐集・資料などの参考に・・・！！ ●探されていた方は・この機会に・・・！！ ●以下・詳細をご覧ください・・・！！ ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Ｑ＆Ａより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■■『特集』・・・■■ ―”暮らしが仕事・近代陶芸の巨人”― ■■「河井寛次郎」」・・・■■ **”（約・４０頁） ”** ★とくに記載がない限り・本特集の掲載作品は河井寛次 郎記念館所蔵。 ●●「すべてのものは自分の表現」・・・●● ◆白地草花絵扁壺。 ・１９３９年。 ・京都国立近代美術館。 ●「新しい自分が見たいのだ―仕事をする」・・・● **”「いのちの窓」・（昭和２３年刊行） ”** ◆煙草入。 ◆灰皿。 ◆他・・・・・。 ●「手に持てる火――陶器」・・・● ◆桃注。 ・１９２２年頃。 ・３２歳頃の作。 ◆鉄釉抜蝋扁壺。 ・１９４３年。 ◆呉須泥刷毛目鉢。 ・１９５５年。 ◆碧釉双頭壺。 ・１９６２年。 ●「焼けてかたまれ・火の願い」・・・● ◆流描扁壺。 ・１９３０年頃。 ◆呉須筒描彩釉扁壺。 ・１９６１年頃。 ◆練り上げ鉢。 ・１９５６年・６６歳。 ・亡くなる１０年前の作。 ―”美の正体”― ◆三色打薬扁壺。 ・１９５６年。 ●●「父は喜びの人でした」・・・●● **”河井須矢子さん・（河井寛次郎息女）”** ●●「あれも焼き度い・これも焼き度い・火の希望」●● ◆蓋付の筐物を多く残した寛次郎。 「釉の寛次郎」・いわれるくらい・この小さな世 界にも・さまざまな試みがなされた。 中央は・辰砂とやわらかな光彩を放つ知路釉を使 用したもの・（１０点）。 ◆昭和１０年の暮れあたりから・陶硯作りに没頭し た。 数年前から中国や朝鮮の硯に惹かれていたが・李 朝の硯の造形に感動し・陶硯の製作に着手する。 時同じくして水注・筆筒・墨置・硯屏・なども手 がけた。 この頃は・ほかのやきものに見向きもせず・ひた すら陶硯を作り・寛次郎作品を扱う高島屋の川勝 氏が・「また陶硯ですか」・というほどだった。 鉄釉や海鼠釉・流釉・練上釉など・多種多彩な作 品が生まれた・（１０点）。 ●●「居心地よい住まい―河井寛次郎記念館」・・・●● ★昭和１２年に建てられた住宅は・そのまま記念館とな って残され・寛次郎が生前・日々の生活の中に求めて いた美を目や手で触れて感じることができる。 これは入ってすぐの囲炉裏の部屋。 寛次郎が好んだ餅花が・生前同様に飾られている。 ◆ろくろ場。 ◆二畳間の離れ。 ◆登り窯。 ◆他・・・・・。 ●●「家庭の味・ふだんの食卓」・・・●● ◆鰊とお茄子の炊き合わせ・ほうれんそうの胡麻和 え。 寛次郎の日常生活を彩った食卓を再現。 ほうれんそうの胡麻和えを盛ったのは初期の頃の もので・唐三彩の様式を表現した三彩櫛目碗。 海鼠釉片口には鰊と茄子の炊き合わせを・ご飯茶 碗は呉須三色打薬碗。 ◆他・・・・・。 ―”お抹茶が一日のはじまり”― ◆辰砂の蓋物を茶器に見立て・同じ辰砂の茶碗で一 服。 近所の菓子舗・「日乃出」・の洲浜団子を緑釉の 小皿に。 ●●「表現の多彩」・・・●● ◆竹家具。 ・昭和１５～１６年頃。 ・寛次郎デザイン。 ◆竹の幼児椅子。 ・寛次郎デザイン。 ◆木製の衝立。 ・寛次郎デザイン。 ◆琉球の臼を刳り貫いて作った椅子。 ・寛次郎考案。 ◆電灯の笠。 ・寛次郎考案。 ◆他・・・・・。 ◆寛次郎の書・（２点）。 ◆木彫・（２点）。 ◆木彫制作とほぼ同時期・主に昭和３０年代前半に ・真鍮を素材とした煙管をデザインする。 図案を描き・郷里の親しい金工職人・金田勝三に その制作を依頼したもの。 現在残っているのは２３本。 「愛煙家の寛次郎は実際に使っていましたが・次 第にデザインそのものに熱が入って・創るために つかうという感じでした。わたしの娘・寛次郎の 孫たちが真鍮磨きをしていました」・（９点）。 ●●「寛次郎先生と父・千太郎」・・・●● *”山岡静三郎さん（住友化学工業株式会社特別嘱託）”* **”以下・白黒”** ●●「骨太な表現者・河井寛次郎」・・・●● **”矢島新・（渋谷区立松濤美術館学芸員）”** ●陶芸家としての歩み。 ●人為を極めることのへのアンチテーゼ。 ●新たなる表現への世界。 ●文筆化としての寛次郎。 ●●「河井寛次郎の創作の精神」・・・●● **”諸山正則・（東京国立近代美術館主任研究官）”** ●陶界デビュー・彗星誕生。 ●陶生活・そして自由な創造へ。 ●戦後・自己を解放した創造。 ●●「河井寛次郎に出会える美術館」・・・●● ●日本民藝館。 ●京都国立近代美術館。 ●アサヒビール大山崎荘美術館。 ●大原美術館。 ●島根県立美術館。 ●足立美術館。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが、 ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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