◇商品状態:ユーズドA
コンディション説明:帯つきです。帯カバーに軽度のスレキズあり。本文書き込みありません、紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784120049088
著者:勝目 梓
作品内容:「これが、ある人物の密かな企みで引き起された、信じられないような出来事の記憶なのだ。当事者だったぼく自身が、そのときは信じられないことに思えたのだから、事の次第を語っても、きみはなおさら真に受ける気にはなれないかもしれない。けれども、命の先が見えている者が、いまさらこんな手間をかけて作り話を書き記そうなんて酔狂な気を起すわけはないじゃないか。すべては実際に、ぼくの身に起きたことなのだ。その人物の企みは、頽廃と倒錯した欲望に満ちたものだった。そしてその出来事のぼくの記憶は、甘美な熱中と陶酔に彩られている。そこがぼくにとってはなんとも厄介なところだったのだ。とにかく順を追って書くことにしよう。」余命半年と宣告された62歳の男が、長年妻に隠し密かに味わってきた背徳的愉悦をノートに記し始める。しかし、死後このノートを見つけたら「焼却したほうがいい」とも言う、その異様な出来事とは……。
出版社:中央公論新社
出版日:20161116
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