自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
傷ついたって、いいじゃない。媚びない女優・加賀まりこの生き方・見方・感じ方ーー傷つくことを怖がって、待っているだけの人生なんて、ツマラナイ。好奇心のおもむくままに、自分の感性に正直に。かつての早熟少女時代から、自称・純情ババァとなった現在に至るまで。媚びない女優・加賀まりこが、自分の目で見て、考え、感じてきたことすべてを綴るエッセイ集。〈単行本『とんがって本気』加筆修正・再構成・改題作品〉
◎女優 ・井上真央さん絶賛!「まりこさんの生き方ありえないくらいカッコイイ!!」
1 私の精神を育ててくれたもの(我が家の困った遺伝子;孤独の“引き受け方” ほか)
2 つんのめるように生きてきた(パリで感じた自由の風;“女優志願”になった日 ほか)
3 いざとなったら、私がアルジ(「よしきた!」の心意気;西洋野菜・カガ ほか)
4 人生の“風”は自分で起こす(恋する不良少女;自分と交わした約束 ほか)
レビューより
私がまだ若い頃、母がしきりに「芸能人って普通デビューしてからどんどん垢抜けていくものだけど、
加賀さんの場合はデビューした時からものすごく垢抜けていた。」と言っていたのを
覚えていたため、加賀さんはとても気になっていた存在でした。
かといって、大ファンというわけではないため、本書を読んでいる途中に消化不良を起こしそうに
なったのですが、彼女のファンの方ならあっという間に読み終えてしまう程内容の濃いものでした。
そして読みすすめていくうちに、なぜ彼女が最初からうんと垢抜けていたのかわかりました。
彼女はとても恵まれていた人だと思います。なぜなら素敵な大人に囲まれていたから。
また、あんな風になりたい、と思える大人が身近にいたため、加賀氏は大人になるのが早かったの
かなとも思いました。