【真袖】明誉古かん/大黒天図幅/自賛/京都報恩寺第15代/江戸増上寺で修行/浄土僧/狩野永納に師事/高田敬輔の師/大和郡山(現奈良県)生/真作 收藏
拍卖号:b1207271515
开始时间:11/10/2025 11:36:03
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结束时间:11/11/2025 21:54:26
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| 作者と作品 |
| 承応2年大和郡山(現奈良県)生と言う 大和郡山の西岩寺に所属し江戸の増上寺で修行 貞享元年敬神の証として大黒天を千体描くことを発願 貞享頃から享保頃に京都で画僧として活動 元禄15年頃大和郡山の西岩寺に移り、その後西岩倉の専修院や浄福寺に住しのち報恩寺15代住職となる 晩年は大和に戻り享保2年郡山西岩寺にて示寂、享年65歳 京狩野派の狩野永納に画を学んだとされるが根拠は不明、他に海北友雪や江戸狩野派の狩野益信に師事したという説もあり、のちに雪舟に私淑、号「虚舟」の「舟」は雪舟から取ったか 現在確認されている作品は300点ほどで簡略な水墨画での山水画や人物画が多く、特に軽妙な筆致の大黒天図が約半分を占めその尊顔は総じて笑顔で観る者を和ませる 書にも堪能で忍海と月僊と共に「浄土宗の三筆」とも称される 近江高田派の祖である高田敬輔ら多数の門人を擁した画僧、明誉古かん(1653~1717/「かん」は石偏に間/道号は虚舟)の『大黒天』図幅 自賛 2紙合装(本来は1紙であったものが何らかの都合で切られのち合装されたものと思われる) 紙本水墨 紙三段装台貼 26×95(台部分)cm 賛が12×17.5cm・画が24.5×47.5cm 落款はこの画家の作品の大部分が印譜のみであるように本作も印譜「印(西岩古かん)」のみ、画賛とも同印(画に押された印はかなり薄くなっているが判読は可能) 元禄期を中心として京都で活躍したユニークな画僧の佳作です、高田敬輔の師としても知られる重要人物、この機会にぜひご入札ください |
| 状態・その他 |
| 状態は経年並、本紙表具とも巻シワ少々あるも概ね良好、軸頭に傷少々あり 箱はありません もちろん真作保証品(真作でない可能性はございませんが、万々一所定鑑定人の鑑定が通らなかった場合は返品をお受けします、但し鑑定に係る諸費用はお客様のご負担でお願いいたします)! 古いものですので、画像をよくご覧になり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします |
| 出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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