RZ250 RZ350 ランプチェッカ― キャンセラー +ACC電源
RZ250、RZ350にはテールランプ切れを監視するチェッカーが装備されています。
インジケーター部分はオイルランプと共用していて、テールランプが切れるとこれが点灯します。
ただ、今どきのLEDテールランプに変えると誤動作をしてしまう。
それに、40年も前の電装品。
中身は簡単な回路ですがいつ壊れてもおかしくない。
と、いうことで、ランプチェッカ―を取り外してこれに変えることで不具合を防止できます。
誤動作だけなら走行上問題はないんですが、オイルランプとの共用が精神衛生上よろしくない。
また、壊れ方によってはチェッカーのせいでテールランプに不具合が出るかも。
チェッカーの誤動作対策としては、ある線を切ってしまうという方法もあるんですが、ユニットの故障の場合は通用しない可能性があります。
テールランプ切れは運行前点検をしてきちんと確認しましょう。
このハーネスはついでにACCの取り出し口をつけておきました。
ヤマハでいうと茶色の線。IGキーオンで+12Vが取れるラインをギボシで出してます。
使わない方は絶縁をしっかりして装着してください。
写真は使い回しです。ロットによりケーブル色等が若干異なることがります。
旧車用の改造部品です。ノークレームノーリターンで。