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| ★商品説明★ | 折原一著 「覆面作家」 講談社文庫 1996年 3月 文庫初版 定価 583円+税 361頁 |
| ★著者略歴★ | 1951年、埼玉県生れ。早稲田大学文学部卒業。編集者を経て1988年「五つの棺」でデビュー。1996年「沈黙の教室」で日本推理作家協会賞受賞。叙述トリックを駆使した本格ミステリには定評がある。 |
| ★作品内容★ | 作者得意の倒叙ミステリー。二転三転する結末に翻弄される。 推理小説新人賞を受賞した西田操は、交通事故にあい足を骨折東部にも傷を負っていた。そのリハビリ中に書いた”完全犯罪”が賞を受賞し、その賞金とマンションを売ったお金で、奥多摩に別荘を買いそこで第2作を書こうとしていたのだが、スランプに陥り失踪、7年後に帰ると言い残したというが、そのまま別荘は放置されていた。妻が時折り、風を通しに来ていたようで、電気やその当時使っていたワープロなどは今でも使用できた。その別荘に西田操が帰ってきた。当時顔の傷のためにかぶっていた覆面を再びかぶり、ワープロを使って書き始めたのは、受賞後のスランプを題材にした”覆面作家”という作品。構想が次から次に浮かび、ワープロをたたき、当時の編集者に連絡を取る。作中作の”覆面作家”次第に集中してくるが、それとともに西田操に怒る作中作とシンクロする出来事。これは現実なのか作品中の物語なのか。その一致するときが作品の結末。怖い。そして訳が分からない。作中に何度も(了)の文字でいったん終わるが、まだまだ物語は続く。最初の(了)では消化不良。2度目の(了)や奥付でもまだ納得がいかない。3度目ぐらいから、これで終わりでも十分納得というところだが、作者はこれで許してくれるわけがない。最後の奥付と思わる後で、解説があり、ほんとの文庫本最後の奥付が現れる。最後のほうは一気読みしないと取り残されてしまう。 |
| 状 態 |
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| ★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
| 他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
| ★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
| 参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
| 宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
| クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
| レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
| ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
| 出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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