
【寸法】
身丈:157.8cm (Mサイズ)
裄丈:62.7cm
袖丈:46.2cm
袖幅:32cm
前幅:26cm
後ろ幅:31.5cm
適応身長:152.8cm~162.8cm
【素材】
表素材:正絹 (絹 SILK シルク)
裏素材:正絹 (絹 SILK シルク) (袷の場合、裏素材は胴裏の素材となっております)
【仕立て技法】
袷 広衿 一つ紋 浜ちりめん
【状態】
表ランク:AAA
衿汚れ:シミ汚れなく綺麗な状態です
※シミ汚れがある場合、詳細な場所につきましては、画像とあわせてご覧ください。
裏ランク:AAA
袖裾汚れ:シミ汚れなく綺麗な状態です
シワや裏地:たたみシワがあります
【説明】
淡グレーの上品な色合いが美しい、正絹の色無地でございます。(絹 SILK シルク)のしっとりとした光沢と風合いが、着る方の魅力を引き立てます。落ち着いた雰囲気ながらも確かな存在感を放ち、セミフォーマルなシーンにふさわしい装いを演出いたします。様々な場面で上品な着こなしをお楽しみいただけます。
【作家や技法】
浜ちりめん
浜ちりめんとは、滋賀県長浜市を中心に生産される日本を代表する高級絹織物で、「長浜縮緬(ながはまちりめん)」とも呼ばれています。約400年の歴史を持ち、京都の友禅染など高級着物の白生地としても広く使われています。最大の特徴は、生地の表面に現れる細かい「シボ(皺状の凹凸)」です。このシボがあることで、生地に適度なハリとふくらみが生まれ、しなやかな風合いと高級感を感じさせます。また、光を柔らかく反射し、染め上がりの発色が非常に美しくなるため、訪問着や付下げ、色無地などのフォーマル着物に多く用いられています。
【季節】
袷(10月11月12月1月2月3月4月5月)秋冬春
【合わせる帯】
フォーマルな場面: 地紋のある色無地には、古典柄の袋帯を合わせるのが一般的です。格式高い場では礼装用の袋帯を、通常のフォーマルな場面では好みの色・柄の袋帯を選ぶことができます。金糸・銀糸を用いた格の高い帯は、略礼装である色無地には格が高すぎるとされることもあります。
カジュアルな場面: 地紋がない色無地や、一つ紋・無紋の色無地には、名古屋帯や半幅帯、洒落袋帯などを合わせることができます。日常的なお出かけやカジュアルな集まりに適しています。名古屋帯の中でも、織りの方が染めよりも格が高いとされています。
【色無地とは】
色無地は、柄がなく一色の染められた着物です。地紋があるものとないものがあり、地紋がある色無地はよりフォーマルな場面に適しています。既婚・未婚を問わず着用できます。色無地は合わせる帯や紋の有無によって、様々なシーンで着用できます。
一つ紋の色無地: 紋なしの訪問着と同格の略礼装です。友人の結婚式や子どもの卒業式・入学式などのフォーマルな場面、お茶会やパーティーなどのカジュアルな場面にも適しています。
紋なしの色無地: 小紋や紬と同格のカジュアルな着物です。知人や友人との食事会、パーティー、観劇などに適しています。ただし、格の高い帯を締めればセミフォーマルな場面にも着用可能です。
三つ紋の色無地: 格式高い場面での礼装となります。
お子さんの入学式や卒業式に色無地を着るなら、学校という場所柄、落ち着いた色の色無地に、ちょっと上品な古典柄の袋帯を合わせるのがおすすめです。お茶席に行くときは、地紋があって紋が一つか三つ入った色無地に、これも古典柄の袋帯がバッチリです。もっと気軽に楽しむお茶会なら、紋が一つだけとか、紋なしの色無地でも大丈夫です。色無地は、帯とか小物を変えるだけで色々な着こなしが楽しめる、すごく奥深い着物です。
【年齢】
年齢に関わらずご着用いただけます。組み合わせる帯や小物によって印象が変化いたしますので、お好みのコーディネートをお楽しみください。幅広い年代の方にご利用いただけます。
30代 40代 50代 60代 70代 ~と幅広くお召いただけます。
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