
こんにちは。
こちらは【真鍮製パーツ使用】C11 260号機 熊本機関区時代 塗装済完成品 kato ワールド工芸 やえもんデザインとなります。
コアレスモーター搭載車の為、スムーズに発進、停車する事ができます。
katoなどのメーカーパーツや銀河モデル、やえもんデザインなどの真鍮製パーツも使用したc11 260となります。テスト走行させてしばらく保管していました。
現在c11 260号機は他メーカーから出ておらず、こちらはディテールが細かくよりリアルです。
動力やライトは、良好なのを確認済みです。
------------------------------------------------------------
以下の部分の改造を行なっております。
・「C11 260」のナンバープレートは特製パーツで再現。
・熊本機特有の緑ナンバーを再現。
・kato c11用に開発したスポーク先輪装備。
・特徴的な小倉工場式k-7切取除煙板、通称「門鉄デフ」を金属製パーツで再現。
・角張った戦時型ドームを再現。
・側面ランボードには白色のラインを再現。
・自作パーツによる増炭板も再現。
・後方視界確保の為の覗き窓も再現。
・1灯式の前面テールランプを再現。
・その他細かい加工を行なっております。
--------------------------------------------------------------
実車紹介
日本車輌名古屋 NO.1251 新製 配属 門司局 配置 早岐区
1945-03-01/木早岐区→佐々区(本区は1943/9に早岐区世知原支区の機能を移管して早岐区佐々支区として開設し、1945/3/1付けの松浦線全通に併せて本区に昇格)
1950-04-01/土現在 佐々区
1955-02この頃 小倉工場 門(小倉工式)デフ(K-7型)取付 正確な時期不明
1955-08-01/月現在 佐々区
1960-04-01/金現在 佐々区
1965-03-31/水現在 佐々区(某資料には'64/4/1現在 佐賀区とあるが、佐々区の見誤りで間違い この時期の佐賀区はDC配置及び機関士乗務員区)
1970-09-01/火小倉工場 全検
1970-10佐々区→早岐区
1971-10早岐区→門司区
1972-03門司区→熊本区
1974-05-03/金熊本区→行橋区 田川線DL化が組合と交渉合意に至らず遅延する一方で9600の検査切れが相次ぎ、やむをえずC11を暫定的に投入
1974-07-17/水第一種休車指定 行橋区(7月からDE10入線のため運用を外れる)
1974-08-20/火廃車(行橋区) 工車569号
1974-08-31/土門司鉄道管理局長と中間市長との間で無償貸与契約締結(某hpには'73/8/31とあるが?)
1990-08現在 垣生公園にて保存
2013-03経年劣化に対し汽車倶楽部によるパーツ新製・修復・ケレン処理・パテ埋め・溶接及び塗装・清掃作業などの手厚い整備を実施(このご時世で市の予算がよくついたと思うが、まさかボランティア?)
2014-06現在 垣生公園に露天・柵付きで保存継続中 緑ナンプレ 汽笛吹鳴可能(汽車倶楽部が譲渡) 露天のハンデはあるもののプロの整備を経てかっての現役当時の姿に復活 保存状態は極良 惜しむらくは屋根がない 修復の過程を鉄道遺産を大切に守るビデオとして販売すればよかったと思うが
--------------------------------------------------------------
個人が制作した改造品です。完璧を求められる方、神経質な方には向かないと思われます。
※今まで通り取引メッセージにて、ここをこうして欲しい等のご意見があれば相談に乗ります。お気軽にお伝え下さい。
私の出品物は、制作して満足して飾っていたら、家内から処分する様怒られた品たちですので、次の方が大切にして頂けると助かります。よろしくお願い致します。
ご入札お待ちしております