拍卖号：b1180571022

开始时间：09/12/2025 07:56:24

个 数：1

结束时间：09/19/2025 06:56:24

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：买家承担

自动延长：可

最高出价：

出价次数：0

高台横に「佐渡焼 玉堂作」の陶印があります。
茜色の土が織りなす温もり「無名異焼」。佐渡金銀山中より産出する酸化鉄を含む鉱物を無名異（むみょうい）と言い、それを陶土に用い、高温焼成したものです。

寸法は、径13cm×高さ8cmです。

無名異焼は、成型から乾燥まで約30％も収縮します。その結果、非常に固く焼き締まり、強固な器となります。

佐渡の海をイメージした釉薬、ブルーが厚く施されています。
傷みや使用感は感じられず、美品です。
箱はありません。
詳細は画像でご確認ください。

※おてがる配送ゆうパック80サイズでの発送を予定しております。


【無名異焼の歴史】
文政2年（1819年）に、伊藤甚平が佐渡金山の坑内で産する無名異を用い楽焼を製造したのに始まり、安政4年（1857年）に伊藤富太郎がその無名異で本焼を始めました。
その後、初代・三浦常山は、従来の質のもろい無名異焼を中国の宜興（ぎこう）窯の朱紫泥と同様な堅牢な焼物にしようと努力を重ね、高火度の朱紫泥焼を完成させました。
2003年には、国の重要無形文化財の指定を受けました。