【CD2枚】国内盤 TOCE-3945-46 マリア・カラス - Maria Callas (ソプラノ)ニコライ・ゲッダ - Nicolai Gedda (テノール)アンドレア・ギオー - Andrea Guiot (ソプラノ)ロベール・マサール - Robert Massard (バリトン)ナディーヌ・ソートゥロー - Nadine Sautereau (ソプラノ)ジャーヌ・べルビエ - Jane Berbi (メゾ・ソプラノ)ジャン=ポール・ヴォークラン - Jean-Paul Vauquelin (テノール)ジャック・プルヴォー - Jacques Pruvost (テノール)モーリス・マイエフスキ - Maurice Maievski (バリトン)クロード・カレ - Claude Cales (バリトン)ジャック・マルス - Jacques Mars (バリトン)ルネ・デュクロ合唱団 - Rene Duclos Choirジャン・ペノー児童合唱団 - Jean Pesneaud Children's Choirパリ国立歌劇場管弦楽団 - Paris National Opera Orchestraジョルジュ・プレートル - Georges Prtre (指揮)
録自由奔放に生きる女性・・・カルメン。今は無きオペラ女優カラス・マリアが1964年に本人の希望で実現したという貴重な収録版。帯の解説を見るまで、カラス・マリアが舞台で一度も演じた事がないとは全く思わなかった。指揮がカラヤンで、演じるのがカラスなら最高の取り合わせだろうが、両名とも没後何年も経っているので実現は全くの不可能だがこのカラスのカルメンでも充分にいける。「ハバネラ」や「闘牛士の歌」など全曲がっつり聴かせてくれるし、情感もたっぷり思い描ける。実際に機会があったら、生でオペラを観たいと思ったほど。一人の時間を満喫したいときなどはいいかもしれない。 中古ですので小さな汚れあります。まとめて買えばお安くなります。