激レア!
本物のマルゾッキの初期型フィン付きボディのリヤショックになります。
サブタンクがロングの方です。
ロングサブタンクにはサイドにも縦のリブが入っているものがありますが、
こちらのリブがなくシンプルで横フィンの造形が際立ちます。
穴中心〜穴中心の長さは345mmモデルですが、
マルゾッキはどれも完全にピッタリではないので何ミリかの誤差はご了承ください。
下側がピロボールになっているので測りづらいですが、実測だと342mm〜343mmぐらいです。
なので、340mm〜345mmぐらいの幅でお考えください。
カワサキのZ系などに最適だと思います。
その他、国産旧車やDUCATIベベルの900SSやMHRの耐久レーサーカスタムなどに。
MVアグスタのワークスレーサーにも使われていたものです。
345mmは適合車種も多く汎用性が高いと思います。
こちらは間違いなく「本物」のマルゾッキになります。
サブタンクにMマークの凹凸デザインされたAG4以降には偽物(俗に言う「マルゾッキ タイプ」)が多いですが、
この初期型フィンタイプや、円筒型サブタンクのストラーダにニセモノはありません。
状態は、
見ての通り、本体の塗装が剥がれています。
前のオーナーがリペイントの為に剥がしたらしいです。
剥がし切っていない部分もあります。
フィンの大きな欠けや深いキズはありません。
※写真だとガタ付いて見えますが、塗装の残ってる部分とない部分、ツヤのある部分とない部分で光の反射が違うせいです。
大きな削れやガタ付きはありません。
小さな凹凸はありますが、
元々が古い鋳物なので、製造時のアルミの巣穴や細かい凹凸、
手仕事での切削加工の誤差などはあります。
私の方で少し目立つフィンの打ちキズはデブコンを使って何ヶ所か補修しました。
使用したデブコンは、アルミ含有率が一番高くてエンジンの修理にも使われるものを使用しました。
値段も一番高いやつです。
見た目でアルミとの差異はほぼ無いと思います。
自分で再塗装して使う予定でしたが、計画が変わったので出品いたします。
ロッドやキャップなどの鉄部分とブッシュゴムをマスキングしてスプレーすればバラさなくても塗れると思います。
自分の好きな色で塗るには好都合かと思います。
定番のシルバーも良し、赤で目立たせるのも良しです。
何ならこのまま塗装せずに磨いて使うのもアリですよ。
以前ポリッシュしたものを使っていた事があります。
結構目立ちますよ。
ロッド径は12mmです。
このタイプのマルゾッキショックで一番太いものになります。
曲がりもありません。
見える範囲にサビや大きなキズはありません。
使用に伴うスレなどはありますのでご了承ください。
オイル滲みも無いので、このまま使用できるかもしれませんが、
車両に取り付けてのテスト走行はしていないので、一応OH前提とさせてください。
古い部品なのでオイルは変えたほうがいいかもしれません。
オイルはサブタンクの上側のネジを外せば出し入れできます。
他のネジはメーカーの切削加工時の穴を塞ぐ為のものなのでなるべく緩めないでください。
ガスは入れなくても大丈夫ですが、好みで入れてください。
※マルゾッキ再生館さんではOH時にも入れないそうです。
レースで微細なセッティングでも必要としない限り入れないみたいです。
取り付けボルト穴は上下ともに8mmになります。
カラーが二重に入っているので、内側だけ外せば12mmにできます。
サビてるのもありガッチリ入っているので、圧入機で押し出すか叩いて取り出してください。
削って取り出したほうが早いかもしれません。
一箇所だけアルミ素材で簡単に外れます。
写真には写ってませんが、同じアルミ素材の12mm→8mmカラーをあと3つお付けします。
下側(本体側)はピロボールになっていますので上下左右に1mmぐらい動きます。
取り付けの汎用性は高くなっていると思います。
取り付け穴を14mmにしたい場合は全て外してゴムブッシュを入れ直してください。
マルゾッキ再生館さんなどが取り外し式ブッシュを出品していると思います
スプリングの受けやトップリングなどにサビはあります。
磨けばもう少し落とせるかもしれませんがご了承ください。
完璧を求める方は再メッキしてください。
トップリングは写真7枚目の左側の通り、片方が段付きでないリングになっています。
そのせいでリテーナーの収まりが少し悪いです。
ゴムカバーを付けてしまえば目立ちませんが、写真でご確認の上ご了承ください。
ゴムカバーは新品未使用をお付けします。
バルブキャップはオリジナルの金属のもです。
ローレット処理が美しいです。
普段はゴムカバーで見えない部分ですが、このバルブは入手困難なので貴重です。
リプロ品は形状が違います。
キャップ保護のゴムカバーも付属します。
ゴムのヒビ割れなどなく綺麗で弾力もあります。
スプリングはクロームメッキ仕様です。
表面は割と艶やかで綺麗ですが、ところどろこサビはあります。
バネの上下付近が多いです。中間にも目立つ部分はありますが、
うまく車体側に向ければ目立たないかもしれません。
バネの内側は全体的にサビが多いです。
あえて使い込んだ感じでこのまま旧車に付けるのも良いですが、
フルレストア車両に付けるならスプリングも再メッキやリペイントした方がいいかと思います。
赤スプリングにして目立たせるのも良いと思います。
スプリング段階調整アジャスターも黒色塗装がハゲた箇所や色ムラなどあります。
回した時に付いた思われるキズもあります。
その他、
全体的に使用感やキズやスレはありますが、オイル漏れは出ていません。
このまま使うか、レストアやOHするかはお任せします。
当方としてはOHベースとして出品いたしますのでご了解ください。
自家塗装ならスプレー代だけで綺麗にできると思います。
リペアショップに出す場合は、
マルゾッキ再生館さんなら1セットのOH代が1.6万〜2万ぐらいだったと思います。
塗装や再メッキ、新品部品への入れ替えなどすると追加費用が掛かるので、
どこまでやるかで費用は変わってくると思います。
ロッドの再メッキや好きな色にリペイントなどフルフルのOHだと5万ぐらいだと思いますので、
サス代7万+OH代1.6万〜5万なので、結果的に他の出品物より安めかと思います。
(あくまで個人的な目安です)。
ノンレストアのヤレた車両ならこのままの見た目でも自分的にはアリだとも思います。
もうしばらくして入札がないようならオーバーホールやリペイント(シルバー予定)するかもしれません。
オーバーホール後は開始価格を15万ぐらいに設定すると思います。
赤塗装など自分の好みにしたい場合はこちらをベースにして自分好みのオーダーを出すといいかと思います。
上記の通りマルゾッキ再生産さんで再メッキやリペイントしても5万ぐらいなので
ご自身でOHに出すのがお得かと思います。
ステッカーが必要なら手配できます。
AG1やAG2など数字も選べますので必要なら落札後にご相談ください。
価格もそんなにはしないと思います。
その他、画像をご確認の上ご納得してのご入札をお願いいたします。
ヴィンテージの長期保管品なので、
念の為ノークレームノーリターンでお願いします。
Mマークがサブタンクに彫刻された定番モデル「 AG4ストラーダ」が旧車界隈で流行っているようですが、
みんな右へ習えでそれを付けていて、さらにニセモノの“タイプ”を付けてる人もたくさんいます…
この初期型の方が細かいフィンの造形が凝ってますし、冷却効果は高いはずです。
この初期型はMVアグスタのGPレーサやDUCATIのNCRレーサーも使用してました。
コストダウンされたAG4以降の市販大量生産対策のものとは格が違います。
何にしても“タイプ”だけは付けないでくださいね。
ニセモノ付けちゃうと、せっかくの貴重な愛車までニセモノ扱いされますし、
とにかく危険です。
BREMBOキャリパーのニセモノなども出回ってますが、
ブレーキとサス、そしてホイールは絶対にニセモノはやめましょう。
死にますよ。
現在もで堂々と“マルゾッキ タイプ”とのたまって出品してる輩がいますが、
ニセモノの出品は犯罪です。
“タイプ”と公言してれば許されると勘違いしている能無しに金を落とさないでください。
ニセモノの見分け方を下記のURLにアップしました。
騙されないように参考にしてください。
タイトルや本文の車種は検索用なので適合を保証するものではありません。
「長さが合わなかった」「取り付け方がわからない」「思ったより綺麗じゃなかった」
などの問い合わせやクレームはご遠慮ください。
週末ゴールドクーポン使えるように日曜の終了にしました。
発送はゆうパックおてがる版を予定しております。
よろしくお願いいたします。