■商品説明
ウィンナ・ワルツの正統派巨匠、ロベルト。
シュトルツが最晩年にオイロディスクに残したウィンナ・ワルツ録音を集大成した12枚組のボックスです。
1880年にグラーツに生まれたシュトルツは父の元で学んだ後、ウィーンに出て、ロベルト・フックスに学び、更にベルリンでフンパーディンクに師事。
ウィーンに戻ったシュトルツは、晩年のヨハン・シュトラウスとも会い、彼の生涯にわたって強い影響を与えました。
1900年にマールブルク市立歌劇場で指揮者としてデビュー、1903年には自身で作曲した喜歌劇「麗しのローラ」で成功。
1905年にはウィーンのアン・デア・ウィーン劇場の楽長に就任し、レハールの「メリー・ウィドウ」の初演を手掛けています。
さらに1910年に書いた自作のオペレッタ「幸運の乙女」が700回以上の公演を行う大ヒット作となり、シュトルツはシュトラウスの真に正統な後継者としてウィーンに確固とした地位を築きました。
ウィンナ・ワルツの始祖、ヨーゼフ・ランナー、ワルツの父、ヨハン・シュトラウスI世、ワルツ王、ヨハン・シュトラウスII世、ロベルト・シュトルツ他のウィーン音楽の黄金期を飾る22人の作曲家たちの作品を集成しています。
150年にわたるワルツの歴史が刻まれた、ウィンナ・ワルツを語る上で欠かせない歴史的な名演集の2005年以来の復活です。
■状態
こちらは中古CDになります。
スレなどがあまり見当たらない全体的に良好なコンディションかと思います。
外装ボックスの状態は画像にてご確認ください。
一度人の手に渡ったものですので神経質な方はご遠慮ください。
■確認事項
・購入後はNC・NRでお願いいたします。
・トラブル防止のため、ご不明な点やご質問がありましたら、必ず事前にお願いいたします。
・24時間以内のご入金をお願いいたします。
・タイミングにより発送までにお時間のかかる場合がございますのでご理解ください。
・配送中のトラブルに関しては責任を負えませんのでご了承ください。
・画像にございますものが全てとなります、状態などは画像にてご判断を願います。
・画像は全て現物を撮影していますが、照明等の関係で多少色合いの違いがある場合もあります。
・状態は私感になりますので神経質な方はご遠慮ください。