"● 大貫妙子 - アヴァンチュール
◯年代:29727
◯レーベル:RCA RHL-8507
◯フォーマット:Vinyl, LP, Album
◯国:Japan
◯ジャンル:Electronic, Pop
◯スタイル:Synth-pop
状態(ゴールドマインスタンダード基準)
◯帯:VG
◯歌詞カード:VG
◯内紙袋:-
◯ジャケット:VG
◯盤質:VG
【管理No.65】
「前作『Romantique』と対比させ、明るく仕上げた」という本人のコメント通り、EPO と竹内まりやが参加したコーラスが華やかな彩りを添えるポップ・チューンA1で幕を開ける通算5作目。
当時の彼女の上昇志向を反映した好盤と言っていい。
夏のフランス海岸を思わすA4など、映像を喚起させる坂本龍一のアレンジ曲は相変わらず好調だが、一方で、前田憲男が手がけたB2、B3も興味深い。
スタイリッシュなB2、ボッサ調のB3と、いずれも粋でスマート。
(ジャパニーズ・シティー・ポップ/ シンコーミュージック・エンタテイメントより)
A1 恋人達の明日
洗練されたメロディと都会的な雰囲気が魅力の楽曲。恋人たちの未来に寄せる希望と不安を描いた、ロマンティックな一曲。
A2 Samba De Mar
ボサノヴァのリズムに乗せた爽やかな楽曲。タイトルの「Mar(海)」が示すように、南国の海辺を感じさせるリラックスしたムードが特徴。
A3 愛の行方
大人の恋愛をテーマにした繊細なバラード。穏やかなアレンジと温かみのあるメロディが心に残る。
A4 アヴァンチュリエール
アルバムタイトルにも関連する楽曲で、フランス語で「冒険好きな女性」を意味する。フレンチ・ポップの影響を強く感じるおしゃれなナンバー。
A5 テルミネ
「テルミネ(Termin)」はフランス語で「終わった」という意味。哀愁を帯びたメロディと切ない歌詞が印象的な楽曲。
B1 チャンス
軽快なリズムとポジティブな歌詞が特徴の楽曲。恋や人生のチャンスをテーマにした希望に満ちた雰囲気を持つ。
B2 グランプリ
スピード感のあるフレンチ・ポップ風の楽曲。タイトルの「グランプリ(Grand Prix)」が示すように、疾走感のあるメロディが印象的。
B3 La Mer, Le Ciel
フランス語で「海と空」という意味のタイトルを持つ、美しく幻想的な楽曲。穏やかで広がりのあるサウンドが、まるで大海原と空を眺めているような気持ちにさせる。
B4 ブリーカー・ストリートの青春
ニューヨークのブリーカー・ストリートを舞台にしたノスタルジックな楽曲。フォークの要素も感じられ、青春の思い出を歌った一曲。
B5 最後の日付
アルバムの締めくくりとなるバラード。別れや人生の節目を思わせる、感傷的で美しいメロディが特徴。"