小型SP箱 8cm級 Fostex8cmとDynavox8(9)cmを <作品-C12>
塗装ラワン合板を再塗装で造った定番構造箱で、幅と寸法比を吟味。
テストは8cm-Fostex-FE83EnとDynavox-LY302F(寸法的に9cm級)です。
<特筆点>
1)ブックシェルフの幅狭を無視し大き目、余裕で造ってみました。
今回は自分お気に入りDynavox-LY302Fのポテンシャルを特筆します。
2)底バスレフ機構は定番ですが上から紐でフラップ角を調整し最適位置に。
3)吸音材は背面にウールのみで通線デバイスも無し、別途Optionを利用下さい。
<仕様>
・材質; 塗装ラワン合板 12tに再塗装(ベージュ)底面はファルタカ合板削り出し12t
・開口;φ75 (前φ77のテーパ)片側取付下孔PCD=90 φ2.3、表付け専用です。
Dynavox 9cm取付にステー部研削し。後木口を6R加工し、エッジ輻射を防止。
・箱外形: 168W 216D 280H 約 7リットル
・ダクト仕様;底スリット 調整フラップ付き(半固定)。
・吸音材;背面に普通ウールのみ
・通線孔;φ6×2 ピッチ40
<補足>
・塗装合板の下地は高品質で、それに足付けした簡易再塗装です。
・開口部の後は上下左右に6R面取り、背音エッジ輻射に考慮しました。
テーパ開口でテストSPを入れる為の研削溝が有り、Dynavoxがピッタリ入ります。
Fostex-FEには若干開口が大きいのでパッキンを製作して入れました。
・両者試聴しましたがDynaは9cm級でもあり、ウーファ如きD/Fが大きい差異も有り
Fos-データは載せませんでした。
・Optionは別途出品欄を参照下さい。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。