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甘い生活(1960年)監督 フェデリコ・フェリーニ *送料無料
La dolce vita
監督 フェデリコ・フェリーニ
脚本 フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
ブルネッロ・ロンディ
原案 フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
製作 ジュゼッペ・アマト
アンジェロ・リッツォーリ
出演者 マルチェロ・マストロヤンニ
アニタ・エクバーグ
アヌーク・エーメ
音楽 ニーノ・ロータ
撮影 オテッロ・マルテッリ
編集 レオ・カトッツォ
配給 日本の旗 イタリフィルム
公開 イタリアの旗 1960年2月5日
日本の旗 1960年9月20日
上映時間 174分
製作国 イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
言語 イタリア語
英語
ドイツ語
フランス語
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舞台となったヴィアベネット通りに掲げられたプレート
『甘い生活』(あまいせいかつ、原題:La dolce vita)は、1960年に公開されたフェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画である。
作品概要
1950年代後半のローマの豪奢で退廃的な上流階級(有閑階級)の生態、その場限りの乱痴気騒ぎやアバンチュール、社会を生きる上で指針やモラルを失った現代人の不毛な生き方を、マルチェロ・マストロヤンニ演じる主人公の退廃的な生活を通じて描く。その映像美学で、カンヌ国際映画祭パルム・ドールやアカデミー賞衣裳デザイン賞など、世界中の映画賞を総なめにしたイタリア映画界の巨匠、フェデリコ・フェリーニ監督の代表作。
しかし、説明的な手法をほとんど行わない難解な表現方法は、公開当時から世界中の批評家の議論の的になり、作品の公開以降半世紀以上を経た現在でもその評価は大きく分かれている。
マルチェロ・マストロヤンニとアニタ・エクバーグがトレヴィの泉で戯れるシーンや、ヴィットリオ・ヴェネト通り(英語版)の高級ホテルやカフェ、様々な遺跡など、ローマ中の名所が作品中にちりばめられている。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年1月)(使い方)
ゴシップ新聞社の記者マルチェロは、ローマの上流階級や芸能人が多く出入りする高級クラブやカフェで、自らも彼らとの交友を楽しんでいた。そんな中アメリカの妖艶な女優、シルヴィアが撮影のためにローマ入りすることとなる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1971年9月21日 21:00-22:22 東京12ch『火曜ロードショー』)
マルチェロ・マストロヤンニ:マルチェロ(堀勝之祐)
アニタ・エクバーグ:シルヴィア(翠準子)
アヌーク・エーメ:マダレーナ(小沢沙季子)
アラン・キュニー:ステイナー
イヴォンヌ・フルノー:エマ
マガリ・ノエル:ファニー
レックス・バーカー:ロバート(中田浩二)
ジャック・セルナス:セルナス
ウォルター・サンテッソ:パパラッツォ
ニコ:ニコ
後世への影響
フェラーリ・ローマ。そのコンセプトは「La Nuova Dolce Vita」(ラ・ヌォーバ・ドルチェ・ヴィータ、新しい甘い生活)。
原題の「Dolce Vita」(ドルチェ・ヴィータ)は、邦題の「甘い生活」がその直訳であるが、本作によって、耽美主義的な志向やライフスタイルを表す言葉として、広く知られるようになった。現在では、様々な施設や商品およびそれらのコンセプトに「ドルチェ・ヴィータ」という言葉が与えられており、最も知られるところでディオールの香水やロンジンの腕時計、フェラーリやフィアットの自動車などがある。これらの例は、1950年代から1960年代をその終焉とする”人々が皆エレガントなファッションやライフスタイルを志向していた時代”(スノビズム)へのノスタルジアという側面もある[1]。
また本作以降、有名人や芸能人をつけまわし、その人の私生活や個人的なことまで記事として情報誌や新聞などに売って生計を立てているカメラマンを、登場人物パパラッツォの複数形として「パパラッチ」と呼ぶようになった。
脚注
^ 現代によみがえった“ドルチェ・ヴィータ”──フェラーリ ローマ発表会リポート, 2019.12.3, OPENERS.
関連項目
1960年の日本公開映画
チネチッタ
セレブリティ
プロ野球ニュース(フジテレビ) - 番組のオープニング(キャスター挨拶時)に、本作品のサントラ曲が使用されている。2010年代以降(フジテレビONE)はアレンジ版がオープニングテーマ曲として使われる。