室町時代 古信楽 自然釉 檜垣紋 壺(丹中(壺中庵)札付) 高32.6cm <250127027> 收藏
拍卖号:1223481921
开始时间:03/19/2026 10:32:21
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结束时间:03/24/2026 20:26:22
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| (株)賢祥堂美術 オークション Gallery KENSYODO Auction |

| 作品データ |
サイズ(cm) 32.6×31
経年による古色、一部ニュウあり。
胴の張りに対して口頸をぐっと絞り込んだ、
いかにも室町期信楽らしい量感の強い壺である。
肩の稜線はやや低く抑えられ、全体は安定した俯瞰的な丸みを帯びるが、
その中に土の緊張がしっかりと封じ込められている。
まず目を引くのは、肩口に巡らされた檜垣紋であろう。
細い刻線を交差させた素朴な文様ながら、
均質に整えようとする意識は希薄で、
むしろ手の運びに任せた揺らぎがそのまま景色となっている。
結果として、幾何学でありながらどこか有機的な律動を帯び、
野趣の中に静かな品格を宿す。
この種の線刻が、単なる装飾に留まらず、
器体の呼吸と結びついている点に本作の妙味がある。
肌合いは信楽特有の粗質な胎土に由来するざらつきを基調とし、
焼成中に降りかかった自然釉が肩から胴へと淡く流下する。
とりわけ一面に見られる緑褐色のビードロ状の溜まりは、
炎の向きと灰の堆積を雄弁に物語り、
いわゆる「景色」としての見どころを形成している。
一方で、反対面には赤褐色の発色が強く現れ、
窯内での位置関係の違いが明瞭に読み取れる点も興味深い。
単調に流れない、複数の相貌を持つ肌が、
この壺に時間的な奥行きを与えている。
口縁は歪みを含みつつも厚手で、
轆轤成形の後に手直しを加えた痕跡が素直に残る。
高台は低く削り出され、据わりは安定するが、
底部の土の荒れや削り跡には作為を超えた力強さがある。
総じて、技巧を誇示する方向ではなく、焼締という技法の本質
――すなわち土と火の相剋――が前面に押し出された作行きである。
伝来札に「丹中(壺中庵)」の名を伴う点も、
本作の評価に一層の奥行きを与える。
いわゆる数寄の眼を経たことを示唆するが、
それに過度に依拠することなく、
あくまで器そのものの力で見せるところに、この壺の健全さがある。
古信楽の魅力は、整わぬがゆえの均衡にある。
本作はまさにその典型であり、意図と偶然が拮抗する瞬間を、
三十余センチの量塊の中に確かに封じ込めている。
飾らず、語り過ぎず、しかし確かな存在感を放つ一口である。
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