【旧Denime オリゾンティ期 507XX Type デニムジャケット/初期3桁紙パッチ「392」/サイズL】
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日本のデニム史を語るうえで、必ず名前が挙がるブランド──Denime(ドゥニーム)。
本品は、その中でも特別な意味を持つオリゾンティ期・507XXタイプのデニムジャケットです。
いわゆる「セカンドタイプ(507XX)」をモチーフとしたモデルですが、
本個体が特別なのは、Lot507表記へ移行する以前の“最初期フェーズ”に製作された点にあります。
紙パッチには、モデル名でもサイズでもない
**3桁のランダムナンバー「392」**を表記。
これは、Denimeがまだ明確なLot管理を確立する前、
ごく限られた期間にのみ存在した初期生産管理コードであり、
現在流通しているオリゾンティ期507とは明確に立ち位置が異なる個体です。
■ 「507」と名付けられる前のドゥニーム
現在評価されているオリゾンティ期507の多くは、
すでに紙パッチに「507」表記が入った“完成期”のプロダクト。
一方、本品のような3桁ナンバー個体は、
まだ型番すら固まっていない、試行錯誤の過程で生まれたジャケットです。
この段階では、
・生地の表情
・縫製テンション
・サイズバランス
すべてが「規格」ではなく、
林芳亨氏の感覚と経験値に大きく委ねられていた時代。
だからこそ、数値では説明できない
“空気感”や“密度”が、この個体にははっきりと宿っています。
■ オリゾンティ期という、もう二度と戻らない時間
1988年にスタートしたDenimeは、
「ヴィンテージを再現する」のではなく、
**「ヴィンテージと同じ道を辿る」**ことを目指したブランドでした。
オリゾンティ期は、
大量生産・効率化とは無縁だった最後の時代。
ザラっとした触感を残したインディゴ、
沈み込むような色の深さ、
過剰でも不足でもない縫製のテンション。
後年の量産ラインでは、
意図的に再現しようとしても不可能な要素が、
この時代のドゥニームには自然に存在しています。
■ セカンドタイプを“今”着るためのバランス
ベースとなっているのは、
Levi’s 1950年代の名作「507XX(2ndタイプ)」。
ダブルポケット、
前立て裏のセルビッジ、
クラシックなディテールを押さえつつも、
初期ドゥニーム特有の
身幅にゆとりを持たせたシルエットが特徴です。
着丈は短めながら、
横方向にしっかり量感があり、
現代のスタイリングでも無理なく馴染むバランス。
「ヴィンテージっぽい」ではなく、
ヴィンテージの設計思想を、現代で成立させた形と言えます。
■ 林芳亨と、RESOLUTEへと続く線
Denime創設者・林芳亨氏は、
後年「RESOLUTE(リゾルト)」を立ち上げ、
改めて“日常に馴染むデニム”を突き詰めていきます。
リゾルトが完成形だとするなら、
オリゾンティ期ドゥニームは、間違いなくその原点。
この507XXには、
・数値より感覚
・トレンドより継続
という、林氏の思想がそのまま残っています。
■ サイズ(平置き採寸)
・肩幅:50cm
・身幅:64cm
・袖丈:64cm
・着丈:57cm
※素人採寸ですので多少の誤差は御理解下さい。
表記サイズはL。
当時の個体としては身幅に余裕があり、
今の感覚でも着やすいサイズ感です。
■ この個体について
・オリゾンティ期・旧ドゥニーム
・Lot507表記以前の初期個体
・3桁ランダムナンバー「392」紙パッチ
・量産化前の空気を残した縫製と生地
・“着るためのヴィンテージ”として成立するバランス
資料的価値だけでなく、
普通に着て、経年を重ねられる初期ドゥニーム。
市場に出る数は年々減っており、
次を探そうと思っても、簡単に見つかる類のものではありません。
■ 発送・取引について
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他にもヴィンテージや現行古着を多数出品しております。
迅速に発送いたしますので、ぜひこの機会にご検討ください。
よろしくお願い致します。
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(2026年 1月 19日 16時 13分 追加)ZB-10000