吉沢dynamite.jp監修「和モノ A TO Z」掲載。元々はモダン・ジャズのピアニストとしてキャリアをスタート後、藤家虹二クインテットでプロデビューし、白木秀雄クインテットを経て自らのグループを結成。70年代半ば以降は本人がクインシー・ジョーンズやスティービー・ワンダーを好んで聴いていたという通り、フュージョン~クロスオーバーサウンドを取り入れ作品を発表、その後は日本人なら誰でも知っているこのルパン三世を始めTVアニメ、ドラマ、映画音楽を数多く手掛けた静岡県熱海出身の作曲家、ピアニスト「大野雄二」が'81に「ポートピア'81」の神戸プラネタリウム・シアターの依頼で制作したサントラ!大野メロディに電子音をふんだんに使ったスペーシー~COSMICサウンドを展開した人気盤!スペーシーなCOSMIC DISCO"LIVING SATELLITE“IO”OF JUPITER"や"SATURN-PIERROT IN THE HEAVEN"、大野流メロが炸裂するメロウ・ナンバー"SAILING"、JAMES MASON辺りを連想させるスペーシー・ファンク"TAKE IT TO THE SKY"、重厚なシンセ~電子音がヤバイ"OVER THE GALAXY"等全12曲を収録!大野ファンはもちろん、DISCO~HOUSE系のDJにも是非使って欲しい一枚!MASTER SOUNDだけあって流石に高音質。