




↑ 裏側には貫通してませんが、縁に微細なヘアーラインが見られます。写真にてご確認下さい。
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九谷の名工、錦野による貴重な明治時代の飾り皿です。
錦野吉二は、海外で開かれた万国博覧会に九谷焼を出品し、「ジャパンクタニ」を世界中に名を馳せました。
九谷の第一人者とも称され、生みの親ともいえます。
限られた空間に異なる文様の蝶々が優雅に飛んでいる様子を躍動感を持って見事に表現されています。
美しい曲線を描いた蔓の装飾から蝶々の柄までどの部分を取っても素晴らしい技巧で写実的に描かれております。
奥行きと動きが見事に合わさり、絵付感覚からも高い技術と美意識が伺えます。
フォルムも美しく、一仕事手間のかかった、特別な作品の装いを醸し出しています。
高台には最上手作を示す日本国旗と錦野製の銘が施されています。
今作は究極なまでに薄手に作られ、色彩と筆致からも当時の一級の技術力が込められた素晴らしい作品です。
明治期の九谷名工綿野製、本物保証いたします。
(時代)
明治時代
(状態)
概ね良好です。
裏側には貫通してませんが、縁に微細なヘアーラインが見られます。
目立たず、問題なくお楽しみいただけますが、写真にてご確認下さい。
古いものゆえ時代変化はご了承ください。
(寸法)
最大22.5cm×22.5cm
総重量334g
写真に載っている皿立ては付属されませんのでご了承ください。
他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。
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