~商品説明~
ご覧いただきありがとうございます。
Michaelson&Austin マイケルソン&オースチン TVA-1 真空管パワーアンプ KT-88 PP 奇才・パラビッチーニ設計! 徹底メンテ済 美品! の出品でございます。
マイケルソン&オースチンの真空管アンプです。
1979年に設立されたイギリス屈指のオーディオブランドであり、ハイエンドな真空管アンプを手掛けておりましたね。
設立においては後のミュージカルフィディリティを立ち上げたアントニー・マイケルソンによるものであり、設計におきましては奇才であるティム・デ・パラビッチーニ氏は手掛けるなど、なかなか凄い人選ですね。
ティム・デ・パラビッチーニ氏は現E.A.R.のチーフエンジニアを手掛けていたエンジニアであり、かつてはLUXMANのパワーアンプの設計にも携わるなど大きな功績を残した事でも知られます。
今回出品のお品はそんな同社の手がけた記念すべき処女作のパワーアンプでした。
出力管にはKT-88を採用したPP構成と、特注品の大型トランスを採用したかなり贅沢な内容には驚きますね!
また、出力も70W+70Wとかなりのハイパワーであり、当時としてはこれを超えるパフォーマンスのアンプはそう多くは無いでしょう。
デザインにおきましても、メッキであしらわれたシャーシやトランス類をはじめ、整然としたレイアウトなどが実に美しく、いかにもパラビッチーニ氏らしい設えですね。
実際に聴いてみると、KT-88のPP構成としては珍しく中高音域にかけての煌びやかさと伸びが素晴らしく、かなり気持ちの良いサウンドかと思います。
無論、低域もスッキリとメリハリのあるサウンドであり、全体的に艶やかさにも優れた音作りにはうっとりしますね。
音楽もJAZZやPOPSなども素晴らしいですが、個人的には女性物のヴォーカルやクラシックの再現力が一番素晴らしいと思います。
楽器一つ一つの緻密さといいヴォーカルの域使いといい本当にリアリティも素晴らしいと思います。
出力も十分ございますので、往年のJBLやALTECなどの大型スピーカーシステムも十分にドライブしてくれますので、本当に良くできたアンプかと思います。
重量も32㎏とかなり重く物量の凄さも伺えます!
定価は1979年当時で5900000円と当時のトップハイエンドモデルでした!
コンディションにおきましては、シャーシの軽微な点錆は見られますが、光沢もしっかりと残っており綺麗かと思います。
気になる点とすれば、電源トランスのカバーのサビが見られるところです。
ボンネットカバーは大きなキズやサビも無く良好です。
出品に際してプロによるメンテナンスを行っており、バイアス調整・真空管の交換など、徹底した仕上がりを目指しました!
使用真空管はロシア・ゴールドライオン製の良品に交換しており、小さなMT感も4本共に測定済の物に交換いたしました!
クリーニングを兼ねて内部の様子も確認しましたが、C/R類などもオリジナル感を残した仕上がりであり、大変に綺麗です。
その為、S/Nも抜群に良く、解像度と静寂性の向上も素晴らしいです!
無論、動作におきましても良好であり、音質も他の個体と比べても圧倒的に高いと思います!
満足度もかなり高いかと思います。
この機会にどうぞ!
~お取引について~
大変高価なものですので、試聴される方大歓迎です!
まはその他に気になることがございましたら質問欄まで気軽にご連絡ください。
配送業者は佐川急便で検討しております。
送料は着払いでお願いいたします。
デリケートな物ですので、送料に関するご質問にはお答えできません。
ビンテージ品のため、ご理解のある方の入札をお待ちしております。