宮城谷昌光
(1945~ )本名・誠一、愛知県の現・蒲郡市生れの小説家。主に、中国古代、日本戦国時代の人物を取り上げる。
1967年、早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務、英語塾経営等をしながら、同人誌等に参加、寄稿。
この間、立原正秋との出会い、白川静の作品との出会いに、自分の方向を定める。
1988年、『王家の風日』が司馬遼太郎の目に留まり、1996年、司馬他界の1ヶ月に初対面。
1990年、『天空の舟』が直木賞候補に。1991年、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。
2006年、紫綬褒章受章。2016年、旭日小綬章受章。現在も、営々、作品造りに励んでいる。
書名:新三河物語(2008年:新潮社版):全3巻揃:
著者:宮城谷昌光
装画・挿画:村上 豊
装幀:新潮社装幀室
発行所:新潮社
発行日:【上】2008年8月30日 発行 /【中】2008年9月20日 発行 /【下】2008年10月20日 発行 /
定価:1,800円 × 3 = 5,400円 + 税
所収:【上】三河の晨風 / 上和田砦 / 一向一揆 / 浄珠院 / 忠世と正信 / 川辺の風 / 東方の敵 /
【中】戦場往来 / 遠州の城 / 武田の烈風 / 長篠合戦 / 蝶と餅 / 殊勲の平助 / 波瀾の歳月 /
【下】北の天地 / 神川合戦 / 小諸の城 / 小田原へ / 天地の声 / 筆と墨 / 〇 あとがき /
参考:帯破れ等。小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ等あり。四六判。計約1.55kg。 ≪古本購入≫
ゆうパック(追跡・補償あり)サイズ60。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。