極秘のハイテク治安維持軍の痛快アクション！「メガフォース」DVD版 サウンドセット！！
"男のメガフォース！"のキャッチフレーズでお馴染み
「メガフォース」DVD版です。
さらに
幻のロックバンド"７０７"の主題歌が入ったサントラアルバム
「メガフォース ７０７」CD版と、
超レアな７０７のファーストアルバムとセカンドアルバムをカップリングした
「７０７ THEアルバム」CD版
以上の３種を豪華なセットにしました。
「メガフォース」
この作品は、1982年に20世紀FOXとゴールデンハーベストの共同制作で、
日本では東宝東和配給でアニメ「スペースアドベンチャー・コブラ」の同時上映として放映されました。
観に行った人のほとんどが「コブラ」目的だったのですが、その面白さと痛快さから人気が急上昇して、
ノリのいい主題歌もウケて盛り上がりましたね。
物語は、
愚かな人間たちはいつの世も紛争や闘争を繰り返す。
国連にも治安維持軍が存在するが、国家間のしがらみや国境問題が邪魔をして、肝心なところが手が出せないでいる。
しかし、
何処の国にも属さず、国家間の枠にも縛られず、超法規的な行動も日常的。それでいて正義を守るためだけに活動する無国籍治安部隊が存在する。
彼らを知るものはごく少数で、その内情や拠点などは秘密のベールに閉ざされていた。
ある日、
砂漠の中の小国を保護する目的で、米国の特別部隊が奮闘していたのだが、
例によって様々な制約があり、どうにも手を拱いていたのだった。
そこで米国はホワイト大佐と、大統領のひぞっこであるツアラ少佐を超法規治安部隊、通称メガフォースへの接触のため派遣したのだった。
だが、案内された場所はただ荒野が続いているだけ。
そこに軽そうな若者が軍用でも何でもない民間の車に乗って現れた。
まったくの期待外れ感の中、移動した先は入り組んだ崖に空いた穴。
その穴を通って行った奥にあったものは、ハイテクで固められた秘密基地だった。
そこにあった兵器は、見た事も無いものや、まだ発表されていないはずの最新機器ばかり。
誰が何の目的で、どうやってこれだけの物を維持しているのかさえも謎の部隊。
それがメガフォースだった。
彼らメガフォース部隊のスピーディーで豪快で痛快な作戦が今始まる。
って感じで進展していきます。
製作総指揮にブルースリーやジャッキーチェンの作品でもお馴染みのレイモンド・チョウ。
出演は、メガフォース部隊のリーダー、エース役に「ロッキーホラーショー」や「メガストーム」のバリーポストウィック。
ツアラ役に、惜しまれながらも突然この世を去ったパーシスカンハッター。
ホワイト役に、「ナイトライダー」のデボンがハマり役だったエドワードマルヘアー。
などなど今となっては実現不可能なキャスティング。
同時上映というのは現代ではとても珍しい上映パターンとなってしまいましたが、この当時では普通でしたよね。
それどころか一度映画館に入ったら、何回観ても良かったし、何時間いてもよかったですからねー。
この作品のようにアニメと洋画の同時上映や、恋愛モノとホラー、コメディと戦争モノなど、不思議な組み合わせもたくさんありました。
さらには３本立てとかで６時間近く映画館にいる事もよくありましたよね。
最近はどこも費用対効果やビジネスライクばかりで何だか淋しいですよね・・。
「メガフォース ７０７」
いきなり1曲目から主題歌の「メガフォースのテーマ」が入っているゴキゲンなナンバーです。
"７０７"は1980年代前半を飾ったストレートバンドで、あのキースオルソンがプロデュースしています。
作曲はジャーニーのジョナサンケインがしていて、人気が出る事を約束されたようなバンドでしたね。
それなのに活動期間は少なく、このサントラアルバムが７０７の３枚目のアルバムで、しかも最後のアルバムになってしまいました。
サントラアルバムという割には、全編が７０７の曲で構成されていて、BGMなどは入っていないのがちょっと寂しいですよね。
この頃はこういうサントラが多かったんです。
「トップガン」のサントラなんかがいい例ですよね。
全編が主題歌と挿入歌で構成されていて、インストルメンタルが１曲だけ。BGMは無し。
"これのどこがサントラ？"と、映画ファンからは揶揄されましたが、終わってみればサントラに入っていた曲の全てがヒットチャート入りする大ヒットとなりました。
それ以来というもの、主題歌を含めた歌ばかりのサントラが出るようになっちゃったワケです。
このアルバムですが、当然ながらこの時代はレコード版とカセットテープ版しか出ていません。
このCDは海外で特別にCD化された貴重なレアアイテムです。
しかもCD化に際して、当時のアルバムをそのままCD化させるだけでなく、６曲を追加して収録されています。
その中にはなんと、本来ならエンディングテーマ(メガフォース愛のテーマ)にする予定で作ったけど結局、採用されず無題のままだった曲を「メガフォースのテーマ２」として収録していて、これまた貴重ですよね。
「７０７ THEアルバム」
このCDは「メガフォース」とは関係ありませんが、とてもレアです。
７０７のファーストアルバムとセカンドアルバムをカップリングさせたとんでもなく貴重な１枚ですね。
これで７０７の活動時のアルバムが全て揃いますよね。
以上、
ほぼコンプリートと言っていい感じのセットになってます。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
この時代の映画はイイですよねー。
CG技術などはまだまだでしたので、実際に撮影用にスーパーマシンを作ってましたしねー。
ちなみにこの映画では、現存する兵器などもハリボテではなくホンモノを使用しています。
なんといっても、アメリカ国防省の全面協力でしたからねー。
この映画は、４chドルビーステレオでしたが、マトリクスサラウンド化させて６ch独立ステレオ(５．１サラウンド)で収録されています。
上映時の画面画郭はビスタサイズですので、このDVDもビスタサイズになっています。
コアな映画ファンであればもうお分かりかと思いますが、
ビスタサイズの映画って、ほとんどが４:３で撮影されています。
当時の映画館で、エンディングテロップがスクリーンをはみ出して上部の暗幕部分にうっすらと映っていたのを見た経験はありませんか？
これはフィルムには４:３で記録されているのですが、映画館は横に広く見せないと端の方の席の観客が見づらくなるので、画面の上下を切って横に広く見せているんです。
ほとんどのビスタサイズの映画はこの方法で上映されているようですね。
でも、本来のフィルムには４:３で記録されているのですから、せめてビデオ化する際にはトリミング無く全てを収録してほしいですよねー。
ちなみに、
レーザーディスクの時代であれば、ちゃんと４:３のノートリミングで収録されていましたよね。(ワイド版以外は)
このDVDも、エンディングでテロップの横に名場面が出るのですが、画郭は４:３で表示されています。
どのビスタサイズの映画も、DVD版やBD版ではトリミングされた１６:９の画郭で収録されています。
もしも環境をお持ちでしたら、この「メガフォース」や他のビスタサイズの映画などをレーザーディスクで観てみてください。
ほとんどの場合、上下に多く画面が見れると思いますよ。
音楽についても少し・・。
この「メガフォース」の主題歌は、ボードウォークレコード(日本ではCBSソニー)の「メガフォースのテーマ」ですが、
当初、日本公開版のみ別の主題歌が使用される予定でした。
インビテーションレコード(ビクター)の「ファイティン・メガフォース」です。
レコードまで出して売り出していたのですが結局、ノリのいい７０７の曲をそのまま使用する事にしたようです。
日本公開版だけ別の曲が流れるというのはこの当時以前からよくありましたよねー。
ブルースリーやジャッキーチェンのゴールデンハーベスト映画なんてほとんどがそうでした。
ビデオ化された時にはその事を知らない世代の担当が原音のままビデオ化してしまい、自分が映画館で観たままが蘇ると期待していたファンをガッカリさせましたよね。
2000年代になると日本公開版専用の曲を作る事も無くなって原音を重視するようになりましたが、一部ではまだありましたよね。
「めぐり逢えたら」ではドリカムの曲が流れましたし、「新サンダーバード」ではⅤ６の曲が流れました。
ここでさらに余談ですが、
個人的には、"DVD"か？"BD"か？と尋ねられたら、自分はDVD派だ！と即答しますね。
DVDもBDもビデオCDの進化系なのでMPEG方式で記録されているのですが、BDには期待していただけにガッカリさせられました。
ビデオCDの画面を少し大きくしてフレーム数を増やしたのがDVDですよね。これによって画面が少しキレイになって動きもスムーズになった事で、ようやくそれまでのアナログ映像に近付いた感じでした。
BDは？というと、テレビ画面がブラウン管から液晶に変わり、さらに大型化した事で、大きな画面に耐えられるクオリティを。という事で、1080HD画面、４K画面、８K画面となった感じです。
つまり、画面が大きくなればMPEG動画ファイルも大きくなるワケで、それで大容量のBDになったみたいな説明でした。
たったそれだけ？？と思いましたねー。
新しい映像圧縮技術ができたとか、これまでにない映像記録方式が開発されたワケではなかったみたいで残念でした・・。
ちなみに画面の鮮やかさやクオリティの高さは、単純に映像編集装置の進化によるもので、HD画面だから。4K、8Kだから高鮮彩な。というワケではないですからね・・。
よく、DVDやBDはLD(レーザーディスク)の進化系。みたいな言われ方をされたりしていますが、
アナログファンからすれば、レコードとLDの後継機はまだ世の中に存在しない。という見解のようです。個人的にもそう思いますね。
LDはアナログで記録された光ディスクです。アナログ画面のメリットは画面情報を全て収録できるところと、画面の大きさを気にしなくていいところですね。
デジタルだと画面を大きくすれば、ドットやモザイクが見えてしまい見づらい画面になりますが、アナログはどんなに画面が大きくても少しぼんやりするだけです。
ただ、レコードやLDをそれなりの高品質で堪能しようとすれば、それなりの機材や装置が必要ですよね。
デジタル機器は、プレーヤーなどの再生機とテレビモニターなどの出力機器を接続するだけでも、そこそこのクオリティで楽しめるようにというコンセプトで作られた規格でした。
最初の民間デジタル機器は音楽CDですかね。
音楽CDも、レコードの進化系だと思われがちですが、どちらかといえば質的にはカセットテープの進化系にあたります。とてもレコードの情報量にはかないませんからねー。
さてさて余談はこのくらいにしまして・・
これらの商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
DVDが、ケース、ディスクの２点です。(購入時からこの内容でした)
ケースの状態は、目立った使用感もあまり気にならずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
音楽CDがそれぞれ、ケース、中紙(兼表紙)、ディスクの3点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
中紙の状態は、目立った損傷などもあまり気にならずキレイな程度だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意１ こちらは週に1～2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には１週間～１０日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意２ 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意３ 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意４ 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。
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