!!!カセットフェアTHE END!新品未開封カセットテープ大量プレゼント!!
高性能テープをセレクトご用意しました♪(お写真画像をご覧ください)
◇SONY METAL-XR50<メタルテープHGハイグレード版!>
◇TDK MA-EX74<メタルテープHGハイグレード版ロングレンジ!>
☆DENONブランドテープ!DENON CD‘o2<TYPEⅡ~ハイポジ>60分
◇◇Maxell マクセルTYPE-Ⅱハイポジミュージック用テープ60分&50分2本!
ぜ~んぶ、新品未開封よっ♪!(。・ω・。)ノ! レディ館長
みなさま、こんにちわーっ(。・ω・。)ノ !
お久でございますぅーーっ!
ご無沙汰しておりましたけれど、帰還いたしましたぁーっ!
お休みの間もオーディオファンの皆さまへのリスペクトは忘れずに、熱き魂をタギラせておりましたっ!
ウチのスタッフ城クンが(仕事無いなら。。って)辞めちゃって
ワタクシもアーティスト目指して専門校へ入学決めたり
オーナーは金が回らないって目を回してたり(ご本人が言ってました)
いろいろありましたけれど
なんとか復職いたしました(。・ω・。)ノ!
お休み中にクリスマス~お正月~バレンタイン~行事も過ぎちゃって
ホワイトデーもあとわずかになりました。
今回、ご無沙汰&再開の
お詫びと記念のカタチとして
館長のわたしよりささやかなプレゼントをご用意しました!
リスペクトすべきオーディオファンのご落札者さま全員へ
ワタクシWATOのプチ・プレゼントをどうぞお受け取りくださいねッ!
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→はじめに こちらの終了日時は3月25日火曜日22時台です。
!!下記の文章を全てお読み頂き、ご納得ご了承された方のみ、当該オークションへご参加ください。
オークション参加された皆様はオークション形式の便宜上、
全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、
ご注意ください。!!
必ず、この出品説明文の最後までお読みください。
<追記を必要時、常時行っていますので、都度、どうぞ最後までお読みください>
→→ ※出品先行致します関係で、簡便な説明にさせて頂き、
補足説明など有る場合には
追記】(文中の最後に随時、追加更新)欄を使って
追加してまいります。
恐れ入りますが、ご来館の皆さまにおかれましては、
大変お手数さまですが、
説明文最末尾チェックを度々、よろしくお願い申し上げます。
当館の出品にご参加いただける皆さまへ☆☆☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★新設当館での入札ルール改正及びご確認です
① 落札されました方へ→→落札された日時から起算して必ず2日以内に発送先お名前など
必要事項を経由でこちら(出品側の当館)へお伝えください。
おしらせ頂けましたら、当館にて速やかに(その日のうちに)送料など必要事項を画面上でお伝えいたします。
その後、下記の如く、規定のお支払い期限にご決済ください。
② 支払いはヤフーかんたん決済のみです。
③ 支払いはヤフーかんたん決済の期限内(当然ですが)
に行ってください。
上記①~③を必ず守って頂ける方だけ、入札をお願い致します。
※当館特典(カタログ、新品テープその他のプレゼント)の有る場合の付与は、上記①~③
をお守り頂け、決済完了して頂けた方のみの、特典といたします。
④さんへの「受け取り連絡」は、当館からの発送品をお受取りになられましたら
! すみやかに<画面上で「受け取り連絡」を行ってください!
(当館契約運送業者さんより毎回、配達完了の知らせが当館へまいります)
※受け取ったのに「受け取り連絡」を行わない場合、からの自動催促の他に、当館よりお尋ねが入りますがご了承ください、
=以下、斬りつけられた愛=
※もし当館、からの催促に呼応せず、いつまでも受取り連絡をなされないご落札者様へ対しては、次回の当館出品オークション
へのご参加を制限させて頂く場合がございます<入札制限対象=ブラックリスト>ので、
又、当館判断で「悪い評価」を入れさせて頂く場合がございますことを、あらかじめ
ご了承いただきます。
十分、ご注意頂きます様、お願い申し上げます。
◇ルール改正の肉付け
説明文に記載の無いかぎり、画像に映っている物がお取引き対象の< 全て >です。
画像に映っていない物は無い物だとお考え下さい。 (例えばリモコン、や他の付属品など)
又、その確認などのご質問にも重複を避けるためなどで原則お答えを控えさせて頂きます。必ずご自身でご判断下さい。
1、ご質問はお一人につき一問一答に限らせて頂きます。執拗なご質問や制限を超えての質問にはスルーさせて頂くことがありますので、
ご了承下さい。又、質問内容が当館基準で適切か否かの判断によっても、質問を控えさせて頂く場合があります。
2、当館には製品に精通する技術者の様な存在はおりません、そのため、あまり専門的な質問にはお答え出来ない事があります。
又、人員不足などにより回答できない事もありますので、ご了解下さい。<当館独自の基準に則ります>
3、当出品への悪意ある入札妨害、出品に支障をきたす恐れがあると見なした場合は独自判断により当館への入札を制限させて頂きます
加えて5の項目に該当するか、合わせて判断し、然るべき処置を取らせて頂く場合がございます。
4、評価の数の足らない方の入札には原則削除の対象とさせて頂きます。<当館独自基準による>
その際どうしても落札されたい方は、質問欄から
コチラへご相談下さい。(但しケースバイケースで、入札許諾をお約束するものではありません)
5、上記の事項を遵守出来ない方、当館への取引妨害、機会損失や信頼を故意に失わせる行為と見なした場合、入札を制限し、当館の
ブラックリストに載せ、サイド、又は場合によって警視庁や顧問弁護士へ通報、相談をさせて頂く場合がございます。
ご注意下さい。
以上、何とぞよろしくお願い申し上げます。
今までの、ほぼホボ全て!のご落札者さまに対しては今さらで、本当に申し訳ございません。
☆☆☆☆☆以上、毎回ご利用くださいますご参加者さまへおかれましては、大変わずらわしいご説明になってしまって申し訳なく、
心よりお詫びいたします。
すべて、今後の当館の出品ご紹介作業にあたり、少しでもご参加者、ご落札者の皆様との円滑なお取引を実現するための主旨ですので、
どうかあしからず、よろしくお願いいたします。いつも本当に、ありがとうございます♪!
音の館JIBUN MUSEUM レディース館長
和戸<WATO>(。・ω・。)ノ
☆レディ館長のささやかなプレゼント付き♪☆
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→→→こちらの製品には、そのほかに
☆取り扱い説明書完全コピー版&当時物専用カタログ(見つかり次第)&フェアテーププレゼント☆すべてをお付けいたしちゃいますぅ!!!(。・ω・。)ノ♪☆
【商品の説明】
ブランド、メーカー
:DENON デンオン型番 :DR-M9
カラー:
サイズ:
型式 | 3ヘッドカセットデッキ |
トラック方式 | 4トラック2チャンネルステレオ |
テープセレクター | 3段オートテープセレクター(Normal、CrO2、Metal) |
ヘッド | 録再:SFコンビネーションヘッド 消去:ダブルギャップフェライトヘッド |
モーター | キャプスタン用:FGサーボDDモーター リール用:5極DCモーター メカ制御用:低振動DCモーター |
ワウ・フラッター | ±0.04%(W.Peak) 0.027%(WRMS) |
早巻時間 | 約90秒(C-60) |
総合周波数特性(入力-20VU) | Metalテープ:20Hz~22kHz(25Hz~20kHz ±3dB) |
総合SN比 | 73dB以上(3%THDレベルに対して、CCIR/ARM測定法) |
入力端子 | Line:77.5mV/50kΩ不平衡 |
出力端子(Vol.max) | Line:775mV/10kΩ負荷時 ヘッドホン:1.2mW/8Ω負荷時(8Ω~1.2kΩヘッドホンに適合) |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 22W |
外形寸法 | 幅434x高さ115x奥行286mm |
重量 | 5.8kg |
カセットデッキで有名なメーカーに比べたらマイナーに見える(失礼)点はある(個人的意見)
知る人の少ないモデルなのではないかと思ったので(個人的に)
つい行数が増えてしまいました。。
時間に余裕の無いご来館者さまへ、
無駄無駄ムダあーっと思われる箇所はどうぞすっ飛ばしてご覧下さいませ。(テスターT.)
【商品の状態】 にも出品されているカセットデッキを主に扱われているストア専門店さんより高価落札購入。
「整備した完全動作品」ということで、取説、リモコン付きの物で、状態はストアさんの簡便な説明ではありましたが
ルックス状態がとても良かった個体です。
使用状況 :入手後、一度試聴、その後保管室にて保管。その間、一切使用無し。
昨年末、DENON製の他の機種<カセットデッキ>出品につき比較試聴。試聴後再び保管。
今年明け1月、もう一度試聴チェック。その後現在まで保管。
外観 :私見ですがキレイな状態を保っていると判断しており当館ルックスGOOD判定品になります。
そこここに小傷擦り傷あり、当方の気が付かなかったダメージ部分もあるかも知れませんが、中古品としてご了承下さいませ。
画像でご確認くださいませ。※なお、載せきれない画像に付きましては、後ほど、同時出品でDENONカセットデッキカタログ
(当時物)を出品させて頂き、余白画像にリアル製品画像参考として本品の追加画像をアップさせていただきます。
画像のご説明
画像1。。。。。。「高性能カセットテープ新品未開封まるっとプレゼント」
画像5。。。。。。「正面左、側板。反対側も似た感じなんで省略」
画像6.。。。。。「ヘッド回り。私見ですがとてもキレイな状態」
画像7。。。。。。「ヘッド回り。ヘッド共、キレイに見えます。」
画像8。。。。。。「シンプルな感じの背面」
画像9。。。。。。「コンピュータ設定後の表示。設定完了の図。」
画像10。。。。。「元気に再生中」
機能: 一通り、機能を有した機種で、カセットデッキにジャンルの高級機になります。
高級機種なので、当然3ヘッド。コンビネーション型SFヘッドで、SFはスーパーフリーケンシーの頭文字だとか。
この機種、当方のお気に入りな点は、カセットのドア(カセットリッド)が手動でる点です。
昔ながら、っぽくEJECTを押すと、カセットホルダーが開きます。
80年代以降、電動化により電動カセットドアが高級機の証し、のように流行致しましたが、どの機種も耐久性には興味が無かったのか
それとも、メーカーの思惑も少しあったりしたせいか、故障すると非常に厄介な機能になり果ててしまった側面がございます。
その点、コチラの製品はよく言えば流行に流されず、単にコストの問題かも知れませんが年季が入れば(経年劣化で)大概、故障
して動かず、閉じたままのデッキをよく見てきているので、手動式は、当方にはありがたいことこの上無いのであります。
ランプ類、ボタン反応は前回試聴時同様、再チェックした限りでは正常に思われます。
PLAY。。。OK 〇
FF。。。。。OK 〇
REW。。。。OK 〇
REC。。。。OK 〇
PAUSE。。OK 〇
電光表示板、各ランプはランプ切れ確認出来ず、正常と思われます。
コンピュータ・オート・チューニング。。。OK〇
このモデルにはコンピュータ(マイコン)によるバイアスEQ感度などを使用するカセットテープに合わせ
測定し、最適に設定する機能が付いており、
再チェックした今回も、前オーナー(カセット主力専門店ストア様)から入手させて頂いた後から変わらず、
正常(に思える)動作をしております(電光表示板に動作中~設定完了のお知らせ表示が表示されます~後述)
同時出品にてDENONのカセットデッキカタログ(又は取説完全コピー版)を後ほど出品し、リアル製品の参考画像として余白画像に
M9のコンピュータ自動設定時の追加画像をアップさせて頂き予定ですので、そちらもご参考になさって下さい。
この個体はデッキ専門と言えそうな整備して販売している(但しプライスはお高め<個人的意見>)
オーディオ店ストアさんの整備品なので、入手後のチェックでは自己録再では何の問題もありませんでしたし、
トリセツもちゃんと付いてきました(高かった分だけ。。<私見>)。
昨年末のチェックでやや気になったのは、再生時に無音状態でテープが回っている時に微かなシーッ。。と言う感じの
極低音を感じたことで、音の出ている時は全く気にならないし、無音でも自分の周囲の生活音に簡単にマスキングされる程度なので
気にならないっちゃ気にならない程度、だとは思いますが、一応列記しておきますが、これが直接動作に影響を及ぼす様なことでは
ないとは思います。(テンションアイドラーあたりの摩擦音かもしれません)
再生音はワウフラ等感じずしっかりしておりますし、見た目にもリールやテープは正確に動いている、と当方的には思いますので。
気になって眠れない場合には購入先のショップさん名をお知らせしますので、ご相談頂くのもよろしいかと存じます。
今回再生、自己録再(再生~ハイポジ、録再~メタルテープ)を試しましたが、
それ以外の機能については時間の都合等もあり恐縮ながら省かせて頂きました(動作可否わかりません)。
※梱包に入るため、追加チェック出来ませんので、ご了解くださいませ。
音質は優秀(私見)、肉厚のステーキの様な(比喩が適切でないのは失礼致します)ジューシーな味のイメージで
自己録再ではCDのクリアさ、レンジ感を聴感上、欠落感を感じさせず表現していますが、
ワイドレンジ感より一言で言うと「聞きごたえ」とでも言いますか、
低域~中域が充実した、音の陰影を感じさせてくれる面のある良く出来たアナログハイファイ音で、
特性的、性能的にはこれを上回るはずのDENONの後続機(M9よりだいぶ価格は低いが新しい~後述)よりも
こちらの方が優れている、と正直、思っております(私見)。
それは主に、録再アンプの充実が、中核ゾーン機種の後発製品よりも、コストをふんだんに使える
コチラのM9が有利であり、実際、かなり凝った作りになっている(M9)ところが、
後発機に搭載しているドルビーHXなどの効用を凌いでいる点にあるのではないか、と推察しております。
※以上はすべて私見による個人的判断、感想であり、内容も刻々と変化する可能性が高いので、
内容など一切保証出来ませんことを、何とぞご了承くださいませ。
==DENONの高機能高性能Mシリーズ第3世代。音質のための新開発SFコンビネーション3ヘッドにD.D3モータWキャプスタン、===
=====前作トップ機に続きコンピュータ自動チューニングを搭載、20H~22KH(メタル)の堂々の広帯域録再F特をギャランティ==
========目立たないキラリ光るDENONの当時トップエンドの高音質代表機種!音も素晴らしい(私見)=========
DENONというと、レコードプレーヤ、アンプなど、デンオンという呼称が会社名だった頃から
他のジャンルでの名機代表機種があまたありますが、カセットデッキに関してはそれらに比して総じて地味目な存在でした。
メーターの電子化(針からデジタル表示へ)やカセットデッキ業界の新技術導入(クイックリバースとか)など、
動きの速かった各社に比べワンテンポ遅い感じが否めませんでしたが、しかし
発売された機種は付け焼刃的なものでは全くなく、本格的、カセット主力メーカーライバル機にもひけを取らない
基本性能はしっかり有していて、
地味ながらも堅実な安定感を持っていたと記憶しております。
コチラの機種DR-M9にしても、巷では知らない人の方が多いようなモデルですが、まごうことなきDENONの、当時のカセットデッキ
トップエンドであり代表機種になります。
前作DR-M4で10万をやや超える価格の最高機種を発売したDENONですが、M3でコンピュチューンを初搭載してのち(自動テープ調整の
付いた機種としてはお値打ちプライスだった)、今度は同機能を引き継いだ高級機としてM4を発売、カセットファンから注目を浴びた
(かつてないほど)勢いを消すものかとスピードを上げて発売したのが後継機のDR-M9やM8のMシリーズ第3世代目カセットデッキでした。
技術面ではすでにM3やM4で確立していたので、特徴的には本機は焼き写しに見える面もありますが、やはり地味目にも
細やかな改良を施されて(高性能トランス採用や回路のプッシュプル化でバイアス回路を高安定化、
制御用モーターをより低振動化した物へ換装など)いることや、
何よりも3台目ともなると作り込みにも熟練度や精度が増し、同じものを製造しても初期とはくらべものにならないくらい、
工場生産の安定度が向上し、その分、各メカに対する信頼性が増しております。
ただDENONはカセットデッキ製品は主にエントリー機~中核機種をメインに発売していたメーカーで、
需要の多い(消費者にとっての)ローコスト機を得意としていたので、10万を超える機種は発売そのものが異例でした。
このM9にしても、M4の性能をそっくり引き継ぎながら代替技術によって
性能をキープした(或いは逆に向上させた)コストダウンなどを行い
見事(つっても¥7000程度の違いだが)10万円をわずかに切ることに成功。
だがしかし
DENONの(カセットDに)10万出すんだったら、絶対〇〇(メーカー名)の方を買うぜ、ってなユーザー(何を言おう自分自身)も
多かったのも事実。
桁が増えるか増えないか。。を超える線引きは、
中核機が主力のメーカーにはとても大事な点だと思いますし、
M4やM9の様なフラッグシップ機をラインアップに揃える場合にも、
極めてセンシティブな問題であったと思われるのであります。
面白いのは、この機種を出品にあたり、DENONが発売した
まさに、DENONハイファイ機のラストサムライ「 DRー70 」(1989年、¥64800、当館出品済み)と比較試聴して
どちらを先に出品するかで比較チェックした経緯がありますが、
正直なところ、スペック的には表面上はダントツで6年後に発売のDR-70に軍配が上がるのですが、
あくまでも個人の感想にはなってしまいますが、
こちらのM9が、
絶対的(個人の意見です)に
上だ、上田桃子だ。。と思ってしまったのでした。
コストの欠け具合が、やっぱり中核ゾーン機種70よりも違うので
後発機70はアモルファス3ヘッドやドルビーHXなど、その時の最新の技術を導入していてもチョイ分が悪いのは当然と言えます。
コチラの機種M9に関してはSF(スーパーフリーケンシー)コンビ3ヘッドの音質傾向が、自分好みである点も影響しているかと思います。
このあたり、特に個人の嗜好が左右する点であり、
AKAI,A&Dの代表機の様にひたすら原音に忠実でクリアワイドなソリッドな音を好まれるファンの方には、
当方的に敢えておススメしない機種になってしまいますが、
乾坤一擲(けんこんいってき)、高級機としてDENONが発売した
他メーカーとタメを張れるDR-M9の「 性能とやらを。。」
赤い軍服を着たお方のごとく
試して頂けますスゴ腕ならぬ
凄(スゴ)耳のお方を、熱い思いで希求しております次第です。
付記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Mシリーズの第3世代モデルにあたるカセットデッキ。
メカニズム部には2キャプスタン方式を採用しています。この方式ではヘッドを中心に2組のキャプスタンとピンチローラーを設置しており、2つのキャプスタンはそれぞれのフライホイールの径を変えることでキャプスタンの回転数にわずかに差をつけています。これによりヘッド付近での適度なテープテンションを発生させて良好なヘッドタッチを得るとともに、カセットハーフ内におけるハブのあばれやテープのスリップシートとの摺動等で発生するテープ振動などの外乱もヘッド面に影響を与える前に断ち切り、変調ノイズの少ないクリアな音質を得ています。
また、テイクアップ側のキャプスタンには摩擦係数を上げるため特殊処理が施されています。
キャプスタンモーターにはダイレクトドライブモーターを採用しています。このモーターでは独自の平面対向形設計を採用することで強い回転トルクを得るとともにトルクムラを解消しています。また、ブラシレス構造なため、電気ノイズを発生せず、耐久性も向上しています。
さらにキャプスタンはダイレクトに駆動され、フライホイール面につけられた速度検出機構との組合せによって直接サーボすることで、ワウフラッターを向上しています。サーボ回路には全周積分サンプル&ホールド方式のFGサーボを採用しており、高利得で高い安定性を得ています。
リールモーターにはビデオデッキなどにも使用されている低コッキングの5極モーターを採用しています。
また、リールモーターの回転数とトルクの関係特性を生かしたノンスリップ・リールドライブ機構の採用により、常に均一な巻取りテンションを実現しています。また、温度や経時により微妙に変化するスリップ機構を排除することで安定したテープ巻上げを実現しています。
メカノイズを排除するためサイレントメカニズムを採用しています。
この方式ではメカ制御専用モーター方式を採用しており、プランジャーなどを排し、ギア・レバーなどの複雑な動力伝達機構を持たないため、無騒音で信頼性の高いシンプルなメカニズムを実現しています。
また、モーターカム駆動で問題となるタイムラグによるテープのオーバーランを解消するためコンピューター制御を導入しており、光学式検出カウンターや、独自の位置検出用エンコーダーとメカ駆動用モーターの間にコンピューターを設置し、テープのポイント探しと駆動モードの確認を行うことで正確な制御を実現しています。
このサイレントメカニズムでは、モーターメカ制御でありながら留守録音時などの停止状態ではメカはストップ位置に戻っているため、ピンチローラーやテープの変形がありません。
さらに、DR-M9とDR-M8ではメカ制御専用モーターに低振動モーターを新たに採用しており、さらなる静音化を実現しています。
録再ヘッドにはSF(スーパーフリケンシー)コンビネーションヘッドを採用しています。
SFヘッドでは、録音ヘッド部に飽和磁束密度の高いスーパーパーマロイコアを採用しており、耐摩耗性を増強して各種テープのMOLを最大限に発揮しています。また、再生ヘッド部には高域損失が少なく耐摩耗性にも優れた高密度フェライトコアを採用しており、しかも磁性粒子を従来の1/2以下とすることで摺動ノイズや温度変化による磁気特性の変動を改善しています。
さらに、録音ギャップと再生ギャップの平行ズレを1/20度以内に抑えることで録再アジマスのズレを改善しています。また、コイルには無酸素銅線を採用しており、ワイドな周波数特性を獲得しています。
電源回路はアンプ系とロジック系を完全に分離することで相互干渉を排除しています。
録音アンプと再生アンプにはローノイズ設計の差動入力プッシュプルDCアンプ回路を採用しており、±2電源方式により高圧電源を供給しています。これによりダイナミックレンジを拡大し、信号伝送系でのクリッピング歪を防止しています。さらに再生ヘッドと初段アンプ間のコンデンサーを除去し、終段までDCアンプで構成しています。
バイアス回路には安定度の高い新開発トランスとプッシュプル構成を採用しており、バイアス波形歪を改善することで消去ノイズを低減しています。
各テープに合わせたチューニングが可能なコンピューターチューニング機能を搭載しています。
この機能ではコンピューターが自動的にテープに最適なポジションを設定し、周波数特性をフラットに設定します。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーBタイプとドルビーCタイプを搭載しています。
これらの回路はダブルドルビー構成となっており、アフター(同時)モニター時にもドルビー再生が可能となっています。
MPXフィルタースイッチを搭載しており、FMの電波に含まれる19kHzのパイロット信号をカットすることでドルビーの誤動作を防止できます。
テープカウンターやレベルメーターに加え各種の表示も一体化した集中ディスプレイを採用しています。
このディスプレイでは自動的にテープポジションを表示するとともに、そのポジションでの録音レベルの目安をバーグラフ上に表示します。さらに1.5秒ごとにオートリセットされるピークホールドも採用しています。
ヘッドホンのボリューム調節にも使用できる出力レベルコントロールを搭載しています。
タイマーPlay/Rec機構を搭載しており、別売りタイマーを接続することで留守録音や目覚し再生が可能です。
ワンタッチレックポーズ機構を搭載しており、Recボタンを押すだけで録音スタンバイ状態となります。
Pause/Mute機構を採用しており、レックミュートとポーズを1つにまとめることで操作性を向上させています。
このスイッチでは、録音時に押し続けるとレックミュート、離すとポーズとなり、再びプレイスイッチを押すと録音状態に戻ります。
後追い録音機構を搭載しており、テープを走行させたままの再生状態からワンタッチで録音状態に移れます。
注意事項:
<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた 一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。
当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
一切保証出来かねます。
これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
ご希望により、一定の保証もつけられます。< 佐川急便オンリーオプション輸送保険 >
ご希望のご落札者さまは、ご落札後すぐに(当館より送料のご連絡をする前)にご相談ください。
※昨今の輸送資材の高騰等により大量に使用する当館のガード梱包もかなりのコストアップを強いられており、
今まで他の面での節約で乗り切ろうと努力して参りましたがそれも限界で、
このままでは当館の基準に叶う送り出しが不可能な状態に追い込まれております。
この様な事情によりまして、誠に心苦しい限りでございますが、
運送会社の請求する配達料と別に、純粋に梱包資材の仕入れ値上げ分の一部を
<本体の形状、大きさ大小により¥500~(基本、例外アリ)の範囲内で>ご負担頂くことになりました。
(こちらの商品は¥500になります)
ご落札者さまへおかれましては、何とぞ、諸事情お汲み取りの上、心よりよろしくお願い申し上げます。※
※発送は佐川急便等を予定しておりますが、
誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
<※ヤマト運輸に関しましては、輸送事故の頻発状況を鑑み、現在、当館では利用を停止致しております。>
但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
※→現在全国的に、交通事情、また各運送会社の輸送状況が変動しています。
通常よりお時間を頂く事も予想されます。詳細は、取引ナビで随時、ご連絡させていただきます。
※今回、出品期限の短期化、当方事情により
入札不調の際、誠に恐縮ではございますが、当館の判断にてやむを得ず出品を取り下げさせて頂き再出品する場合が
ございますので、ご承知おきくださいませ。
※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
不明点はご質問ください。
(2025年 3月 19日 18時 44分 追加)PS.
説明欄で、本機のチェックにて、不具合箇所のご説明を
うっかり飛ばしてしまいました。大変申し訳ございません。
下記に飛ばしてしまった箇所を筆記致しますので、
ぜひお読みいただき、ご検討下さいませ。
↓
※機能、試聴:
「 今回再生、自己録再(再生~ハイポジ、録再~メタルテープ)を試しましたが、。。」
の前に列記するべきリポートをすっ飛ばして音質の項目へ行ってしまいました。
以下が列記忘れの部分です。
~~パワーONで、手動イジェクトにて試聴テープ挿入。
FF,REWとも、動作初めは少し緩慢な動作、しかしこれは多くのオーディオ機器に共通のもので、長時間動かさずにしていた機器は
総じてこの様な傾向が出ます。 この機器についても同様で、時間を追う毎に本来の機敏性を見せてきました。
2,3のデモテープを使いましたが音楽、テープによってLとRで再生音レベルに差が出ました。
LがRより大きかったり、その逆だったり。。時折リ顕著な差がデジタルメーターに表示されました。(デモはLRでレベル差は大きくない
はずなのですが)SPからは、メーターほど顕著な違いは聞き取れないのですが、デッキにLRバランスコントロール(通常付いている機器は
ボリュームツマミ形式が常)が無いので、正確にはわかりません。
次に録音(REC)ですがRECボリュームに初回、盛大に接触不良のホワイトノイズ(通称ガリ音)が発生。
これも、何度かくるくるボリューム調整していると、かなり収まってきましたが、チェック終盤では動かすと微妙にノイズは残ります。
ノイズ自体は、動かす間だけでポイントを探り止めるとノイズは消失します。
これもまた、長年動かさないでいて接触面に酸化の兆候が出ている証拠で、動かすと煽動面がこすれ合うことで多少解消するという
具合で、機器によくあるパターンです。入手後、不使用が多かったので、再メンテが必要でしょう。
録音はバーメーターが良く反応し、上手く録音出来たと思い、それを再生してみます。
するとやはりLとRで再生音にレベル差がかなり(音楽によりまちまち)出るケースがありました。
録音した音楽(POPSなど3,4曲)により差が出る時と、概ねこんなもの、という普通に思える時と混同していましたが、
録再アンプ内の(再生アンプ?)、疲弊した部品の交換、又基盤などメンテの必要があるっちゃある、ありそうな感じに思えます。
再生音自体は出ていますので、現状は経年劣化により、整備品であってもパーフェクトな状態からズレてきているという印象です。
総合的には、現状使用でも録再自体は出来ますが、時間経過による劣化の兆候が見られる箇所があるので、
機器の状態を確認を含めたメンテナンスをした方が気持ちよく使える、という程度と、当方的に判断致しました。
※但し、上記は極く短時間によるチェック、であり、全て私見による個人的判断、感想に基づくものであり、
且つ中古機器の性格上、内容、程度につきましては今後変化が起こる事も十分予想出来ることなどから、全て保証出来ないことを
何とぞご理解ご了承くださいませ。