繊細な筆致で描かれた明治時代の飾り皿です。
器には、雪景色がセンスよく描写されており、梅の枝と水辺で仲睦まじく泳ぐ鳥が描かれています。
もうすぐ春が訪れる様子が巧みに表現されており、表面には柔らかな色合いの花々が描かれ、春の訪れを感じさせる温かい雰囲気が漂います。
背景には山々や空、さらに家屋までも丁寧に描かれています。
全体的に淡い色調で描かれた優美な作品で、細やかな筆遣いと繊細なデザインが特徴的です。
作家の銘があり、高台にも銘が刻まれています。
絵筋などから、横浜絵付、いわゆる横浜焼であることが推測されます。
春の息吹を感じさせる一品です。
明治時代の筋の良い御品であること保証いたします。
(時代)
明治時代
(状態)
総じて良好です。
古いものゆえ時代変化はご了承ください。
(寸法)
最大17.5cm×17.5cm
総重量186g
写真に載っている皿立ては付属されませんのでご了承ください。
他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。
※色合いや状態は出来る限り現物に近いものを載せていますが、実物と若干異なるる場合がございます。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
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