はっきり言って、他の超優秀なヴィンテージのアメリカ製やらドイツ製やらイギリス製やら、はたまた東ドイツ系が束になってかかってきても、このロシアンブルーの音質には脱帽してしまうほど凄いです。

その特徴はと申しますと、ざっとオーディオ・ワイヤーに求められる音質に関わるすべてのファクターを楽々と表現し、さらにそんなレベルではないのが このロシアン・ブルーなのです。この上を、わたくしは未だに知りません。

ではさっそく音源を聴いてみましょう！

STRAVINSKYのPetrouchka / Scene-1 マーキュリー盤1947年。帝政ロシア時代の最後の作曲家としても知られる彼の作品を聴いてみることは、直球でこのワイヤーに勝負を挑むようなものですが・・・めくるめく・・という表現は、この楽曲とこのワイヤーが揃ったときに起こる事象なのだと理解しました。0,12mmという極細の線径ながらHOT側にそれ一本でも素晴らしすぎるレンジを持ち合わせ、ティンパニなど低域の楽器のパワー感・アタック感がハンパない。合わせて、多種多様なたくさんの楽器が一度に鳴っても、音像とセパレーションは比類無き見事さで、同出品の#373(0.08mm)を更に凌駕する実力。これ一本でラインケーブルやプリアンプのHOT側の配線は完璧と言えるでしょう。
おそるべしワイドレンジとスピード！！！

お次は、定番・THE Beatles / Come togetherを・・・
こんなポールのうねるBass Lineを聴いたことがなかった！！
もう50年もこの曲を聴いているというのにですよ。ショックです。めっちゃくちゃWildで豊かなレンジ。すごい豊潤なベースラインが展開しております。また、ヴォーカルの立ち位置が絶妙で、ほかとのセパレーションが凄すぎるので、立ち位置の存在感たるや、そこにいるかの如くです。ゾクっとします。ドラムヤバいです。特にトムの倍音がヤバいです。あのメイプルのラディックなんでしょうが、こんなに良い音だったとは！！Guitarも実はエッジが尖っていなくて甘いトーンとして柔らかくも鋭く聞こえ、ものスゴかっこいい！！録音時のテープの転写もメッチャくちゃ聞こえてしまう驚異的な解像度。そしてなによりもドライブ感がハンパない！！

HOT側ワイヤーの究極です。勿論GNDの伏線にも！！！

お早めに入手なされることをお勧めいたします。 秘蔵のワイヤーです。少量出品。この製品に関しましては突然の早期終了もあります。
是非お試しくださいませ！！