一部ホンダ車用アルミバッフル ドアスピーカー交換 パイオニアUD-K123互換品
アルミニウム合金 鋳造バッフル 第二弾
『一部のホンダ車用』008
メタルバッフルの長所は他の方も説明しているので、最も重要な適合について書きます。
【車両へのフィッティング】
【スピーカーとのマッチング】
どちらも超〜大事、保存版です!
「いいね」「★」、お勧めします。
■本品が装着できる「車種」について
平成17年5月以降 HONDAが国内向けに発売した 殆どの新型乗用車(軽自動車含む)に適合します。
対応車種の純正スピーカーは「クイックマウントタイプ」で、フック2ケ所+ネジ1本で止められているのが特徴です。
新型
NBOX、NONE、NWGN、ヴェゼル、オデッセイ、シャトル、ステップワゴン、フィット、フリード 等に合います。
本品はDバッフル のKSM-008と基本構造が同じです。
http://www.truim.jp/blog/?p=2489また パイオニア のUD-K123やインナーバッフル UD-K5210と互換性を持ち、UD-K624、UD-K524とは対応車種の一部が共通します。
カロッツェリア 車種別 just Fit フィッティング ガイドが参考になります。
https://justfit.carrozzeria.pioneer/■バッフルに付けられる「スピーカー」
★国内メーカーの17cmカスタムフィットスピーカーは本品に取り付け可能です。
その為 パイオニア、ケンウッド、アルパイン のモデルをインストールする場合は 大凡の適合が取れます。
これまでの内容に当てはまる方は 以下情報を添えてお問合せ下さい。
車種名:
車両型式:
年式 年 月:
スピーカー型番:
★輸入スピーカーの場合 特に注意すべきポイントは以下4つです。
1、外径160mm以上、落し込み径142mm以内が目安
16cmモデルよりも外径が小さいスピーカーは本品に固定できません。
また 落し込み径が144mmの「
サイレンマニア 165mmミッドウーファー KW1」は直接装着不可の為、別途「
PCD変換スペーサーマルチ」が必要です。
2、奥行き57mm以内は大凡安心できる基準だが、現車確認は必須
スピーカーの奥行きとは、取り付け面からユニットの最も後ろ側までの距離です。
構造上 高ストローク、ハイパワーなタイプ程 分厚くなりがちの為、パワーウィンドウレギュレーター等に接触する可能性が高くなります。
一般的に軽自動車より普通車の方がスペース的に余裕有る作りですが、取り付けるモデルや車両によっては別途「
アルミ製スペーサー」等で逃がす必要があります。
3、4穴か8穴、ネジ穴径4.5mm以上、ネジ穴ピッチ154.5mm~156.5mm
本品は4穴か8穴(4点止め)専用の為、6穴等のスピーカーは取り付け不可です。
また ネジ穴径が4.5mm未満、ネジ穴ピッチが154.5mm~156.5mm以外のモデルは対応しません。
例えば フォーカル FLAX EVO 6.5インチウーファーはネジ穴ピッチが155.5mmで許容範囲内ですが、対角線方向のネジ穴径が3.8mmしかなく、固定するには別途「
PCD変換スペーサーマルチ」が必要です。
4、ドアの内張りとスピーカーとの干渉
本品のみでインストールできる場合は基本的に無加工か リム切り取る程度で済みます。
しかし 取り付けるのに「
PCD変換スペーサーマルチ」や「
アルミ製スペーサー」等で かさ増しすると スピーカーの面が前に出ます。
防音テープが貼れる程クリアランスの取れる車両ならまだしも、そうでない場合はドアトリムとの接触を回避する為の措置が余儀なくされます。
最悪(音質的には最高ですが) アウターバッフル化 になります。
そこまでの予定が無い場合は事前の現車確認をおススメします!
▲確認の為だけに ドアをばらすのが「かったるい…」っと 思った方、
みんカラ 先輩 や YouTube 先生を利用したら いかがでしょうか?
検索キーワード:(車種名) (型式) スピーカー 交換
実例:
NBOX JF3 スピーカー 交換もちろん、私もお世話になっています(^^)/
■取り付けについて
本品の取り付けは純正スピーカー同様 下部2ケ所のフックを差し込んでから、付属のネジで上部を純正ナットホルダーに止めますが、ナットホルダーが無い場合は付属のナットを使用します。
基本的に以上で問題ありませんが、追加で バッフルの左右にある「補助用ネジ穴」と同じ位置にドアの鉄板にドリル等で4mm程度の穴を開け、市販のM4タイプのネジとナットで止めれば もうこの上にない完璧な“強化バッフル”の完成です!
このひと手間が土台をより強硬なものにしてくれます!
▲近年のホンダ車はスピーカーの開口部が狭く、換装したスピーカーの端子が鉄板に接触しやすい構造です。
ショートした状態で使用し続けると ネットワークやヘッドユニットが発熱し、故障や火災の原因になります。
スピーカーのターミナルに接続するスピーカー線の端子には必ずスリーブや熱収縮チューブ等にて絶縁処理し、鉄板に当たらないよう充分に注意して下さい。
また 必ずしも スピーカーの端子が下部にあることが正解ではなく、間隔が狭い場合は 端子が上や横に来るよう 向きの調整が必要です。
■ネジ穴ピッチの測り方
ブラム、フォーカル等の代理店さんと違い、
ネジ穴ピッチを明記しないメーカーが多いです。
ネジ穴ピッチとは 対角線上にあるネジ穴の中心から
もう一方のネジ穴の中心までの距離ですが、
同一ブランドでも シリーズが変わると、
バスケットの違いで 微妙に異なります。
16.5cm~17cmタイプのスピーカーで
Φ155mm~Φ158mmが大半ですが、
152mmや160mm、4穴や8穴以外の
モデルも存在します。
スピーカーのネジ穴ピッチを測定するには
一般的に丸穴ピッチノギスを使用しますが、
株式会社徳永製作所 徳永 篤樹さんは
ピッチノギスが無くてもメジャーや定規で
簡単に測る方法をブログに掲載してあります。
検索キーワード『
穴と穴のピッチを測ろう!』
記事にはイラストもあり 非常に分かりやすいです。
DIYする方でしたら 是非現物でトライしてみて下さい。
現物確認は必須ですが、
参考までにXXXX LIGHTINGさんのHPです。
https://xxxx-lighting.com/speaker-table.html※スピーカー適合表のビス穴PCDがネジ穴ピッチです。
■国内17cmスピーカーの取り付け方
パイオニア、ケンウッド、アルパイン社製
17cmスピーカーをインストールする場合、
U字ネジ穴の内側にできる僅かな隙間対策や
センター出しの為に付属のスポンジテープを
スピーカーの裏面に貼り付けます。
デッドニング効果に影響の無いよう、
1mm厚の非常に薄いタイプを用意しました。
全面ではなく、円の内側から1~2周程度で十分です。
余ったスポンジテープは通線口の穴埋めや
バッフルとドア鉄板にできる僅かな隙間にお使い下さい。
薄いタイプの細いスポンジテープは国内で入手困難の為、
余計かと思いますが、残りはお取り置き下さい。
■セット内容
アルミニウム合金 鋳造バッフル 2枚
M5ネジナット 2セット
M4 x 18六角ボルト 8本
M4ワッシャー 8枚
1mm厚スポンジテープ 1巻
■重要
輸入品につき 音質に影響しないキズ、スレ、塗装ムラや剥がれ、クッション材のズレ、剥がれや欠けは付き物とお考え下さい。
車種別またはメーカー別専用品と表記した製品でも、ある程度の加工が必要の場合があります。
全ての方にDIYを推奨する商品ではありません。また、神経質な方はご遠慮下さい。
装着イメージは奥行が車体と干渉しないことを保証するものではありません。
製品にパッケージはありません。価格維持の為 簡易包装にてお送り致します。
取り付けには一定の度胸が必要です。
それを楽しむ余裕をお持ちの方におススメする商品です!