
表紙に少々擦れがありますが、全体的に大変綺麗です。
(商品説明)
超絶技巧ベーシストとして、スイサイダル・テンデンシーズからフライング・ロータスやケンドリック・ラマーまで、ジャンルを跨いで重要作に参加、ソロ名義でも前作『ドランク』は、本誌を始め各メディアの年間ベスト・アルバムに軒並み選出されるなど、全世界から常に注目が集まるアーティストとなったサンダーキャット。スティーヴ・レイシー、チャイルディッシュ・ガンビーノ、カマシ・ワシントン、ルイス・コール、スティーヴ・アーリントンなど、超豪華ゲスト陣が集結した3年ぶりの新作『イット・イズ・ホワット・イット・イズ』の発表を機に、さまざまな角度からサンダーキャットの魅力に迫る。
■ インタヴュー~ゲストを呼ぶことが実現できて嬉しい(原雅明)
■ サンダーキャット・ヒストリー(高橋修)
■ 人脈図(土佐有明)
■ オリジナル・アルバム・ガイド(花木洸、ムードマン、安田謙一)
■ 参加ユニット/客演/プロデュース重要作品(高橋アフィ)
■ ベーシストとしての特徴と魅力(ケイタイモ)
■ 日本文化からの影響(長谷川町蔵)
■ サンダーキャットを読み解くための20枚(柳樂光隆)
【特集】 台湾音楽の30年
台湾のインディ・シーンの盛り上がりが、日本にも伝わっている。ミュージシャン同士の交流もさかんに行われている。一方で、“台湾インディ”が具体的に何を指すのか、どのような歴史やジャンルの広がりを持っているのかが語られる機会は、これまで日本では、そしておそらく台湾でも、十分にはなかった。現地のミュージシャンや音楽関係者へのインタヴューからは、台湾インディの歴史が現在まさに編まれており、同時に新たな動きが起こり続けていることが見えてくる。今回は、1987年の戒厳令解除を起点に、台湾インディのこれまでとこれからを考える。
■ 台日ミュージシャン座談(菅原慎一、フレックルズ、透明雑誌、エヴァーフォー、DSPS、海豚刑警、シリーオレンジ、我是機車少女)
■ 台湾インディ・シーンの成り立ち~音楽関係者インタヴュー(大石始)
■ 台湾インディの100枚(選=Brien John、DJ Mykal a.k.a. 林哲儀、王信權、沈鴻元、馬世芳、陳弘樹、陳延碩、陳冠亨/文=蝦名康平、大石始、大竹研、おきらく台湾研究所・研究員B、栗本斉、菅原慎一、鈴木宏明、関俊行、関谷元子、寺尾ブッダ、永岡裕介、柳樂光隆、村田健人)
■ メインストリームから知る台湾音楽(関谷元子)
■ 融化橋インタヴュー(吉本秀純)
□ エヴリシング・イズ・レコーデッド~XL総帥によるプロジェクト(渡辺健吾)
□ イヴ・トゥモア~ソングライティング能力が際立つ新作(近藤真弥)
□ キャンディス・スプリングス~敬愛する女性シンガーをカヴァー(大谷隆之)
□ 『都はるみを好きになった人』~豪華参加陣によるトリビュート(小川真一)
□ ニュー・スダンダード2020s~第3回 オーケストラル・ポップ(高橋健太郎、岡田拓郎、柴崎祐二、松永良平、渡辺亨)
□ トム・ミッシュ(廣川裕)
□ ジョン・ハッセル(石川真一)
□ カッサ・オーバーオール(原雅明)
□ Sundayカミデ(宮内健)
□ 安宅浩司(天辰保文)
□ 菅野みち子(大谷隆之)
□ 小日向由衣(吉田豪)
Front Line
◇ ソーリー
◇ ラプスリー
◇ ジャッキー・リン
◇ コリー・ウォン
◇ リトル・ドラゴン
◇ スカート
◇ さかいゆう
◇ H ZETTRIO
◇ ももすももす
◇ 成底ゆう子