【商品の説明】
ブランド、メーカー:アスキー社
書名:アスキームック ウェブデザイン2002(バックナンバー)当時の最先端サイト一覧 企業サイト名鑑 貴重品 概ね美品
発行:2002年2月発行
重さ:720グラム
その他:この商品に箱やパッケージはありません。
【商品の状態】
表紙に細かなスレキズなどありますが、全体的にキレイです。汚れ、書込、折れなどはありません。
「はじめに」より-------
Webで公開したサイトは、時とともに消えてしまいます。デザインの優れたWebサイト、少し気になるサイトを永久に残す趣旨で、本書を企画しました。本書は、Web制作者やWebデザインをこれから始めようという人、企業内でWebを立ち上げようという人の参考資料になるものです。
Webデザインで模範となるサイトは、インターネットの性格上、迅速に更新して行くのが常です。一方、制作初心者にとって、めまぐるしく更新されるサイトをじっくり見て勉強することはなかなか難しいのが現状です。2001年はIT元年と言われました。また、政府主導のインターネット博覧会がありました。これから、ますますインフラが発達するにつれて、さまざまなサイトが消えて、さまざまなサイトが生まれます。その中で、本書は、Web制作に携わる人の指針となるデザインを明示し、記録に残すことを目的とします。本書に収録した約150のサイトに出会ったことで、Webデザインの今後の指標となり、より一層これらのサイトを好きになっていただければ幸いです。
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【個人的な感想】
この企画の趣旨にあるように、Webは速報性に長けた特徴を持ち、一覧性や保存性には適しません。インターネットの社会への浸透の過程で、黎明期を経て、今や社会インフラとも言える媒体となりました。その間に、技術の発展もあり、ホームページ自体が、閲覧用の視覚媒体から、それそのものが仕事をするハイテク表現媒体へも変化しています。例えば、見積やカラー及び形状シュミレーションを行えたり、会員管理などが行えるようになりました。
そのため、今では、カタログの製作・発送など、物理的な作業がWebに置き換わっています。全てではありませんが。これらの環境の変化により、Webデザインに求められるものも大きく様変わりしました。加えて、スマートフォンの普及もその変化に大きな影響を与えています。
しかし、インターネットやホームページの黎明期、前例がなく、手本とするものも皆無で、そんな中で考え、最先端を目指し続けた企業のサイトは、今となっても非常に大きな資産を私たちに残してくれていると思います。今あるサイトは、急に出来たものではありません。このような時代を経て、今があるのです。2002年当時の最先端デザインである企業サイトが一覧的に見ることができます。中には、今でも十分通用しそうなサイトデザインもあります。過去をふり返るには、非常に貴重な企画の本だと思います。
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