-- 日本のたくみ白洲正子扇、染織、陶器、木工から、刺青、現代彫刻まで―伝統芸術に深い造詣を持ち手仕事の素晴らしさと日本の匠を訪ねる

自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。

日本のたくみ白洲正子白洲次郎随筆家古典文学伝統文化芸術

美をもとめ、道を究める作家・職人たちにインタビューを重ねた、味わい深い随筆。豪華写真集

歴史と伝統に培われ、真に美しいものを目指して打ち込む人々。扇、染織、陶器、木工から、刺青、現代彫刻まで―伝統芸術に深い造詣をもつ著者が、手仕事のすばらしさを静かに守り抜いている様々な日本のたくみを訪ねる。その技術や伝統はもちろん彼らの「つくる喜び」、つくり出されたものの使い心地や味わいのよさをも紹介

【目次】
扇はあそび―中村清兄
花の命を染める―志村ふくみ
穴太(あのう)衆の石積み―粟田万喜三
土楽さんの焼きもの―福森雅武
木工を支えるもの―黒田乾吉
白木の芸―飛騨の職人衆
黄楊(つげ)の小櫛(おぐし)―松山鐡男
贋物づくり―横石順吉
花をたてる―川瀬敏郎
光の魔術師―多田美波
刺青は生きている―大和田光明
水晶のふる里―朝山早苗
印伝―甲府の皮職人
月心寺の精進料理―村瀬明道尼
ハシの文化―市原平兵衛
お水取の椿―吉岡常雄
糸に学ぶ―田島隆夫
即興の詩―古澤万千子

古伊万里　鍋島藩　平戸藩
金重陶陽　長与三彩　黒髪山　骨董屋
楊樹林　彰義隊　浅間楊　馬王堆古墳
柳田邦男　白洲次郎
平櫛田中　文福茶釜　陶芸界　黒田辰秋
熊谷守一　篠山城　高穴穂神社
景行天皇　金山古墳　神功皇后
穴太の百穴　石造美術　生葉染め
片野元彦
万葉集　工芸作家　指物師
ぼんぼり扇　椙横目扇　森義一
加藤唐九郎　柳悦博　徒然草
法然上人　阿倍比羅夫　数寄屋箸
利休箸　玉造温泉　松平不昧公
古事記　独潭和尚　一休和尚
小野小町　琵琶法師　橋本関雪
武田信玄　高田倭男　今沢輝雄
楞厳院　元亨釈書　山岳仏教　倶利伽羅
谷崎潤一郎　虚空蔵菩薩　普賢菩薩
大日如来　阿弥陀如来　不動明王　曼荼羅
歌川国芳　河内源氏
陰翳礼讃　校倉造　高尾亮一　津田青楓
西川一草亭　世阿弥　花伝書
多田満仲　魏志倭人伝
中山太郎　天叢雲の剣　梅原龍三郎
棟方志功　松藤庄平　森繁弘
黒田辰秋　阿波屋喜兵衛
伝教大師　百済人　嵯峨釈迦堂

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