商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物は あくまでも当方の主観で説明していますので「参考説明」 程度にお考えください。また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いた方が 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご了承ください。「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
サイズ約(cm)
香合(月下鹿の図) 4・85×2・37 高さ 2・85 重量 62g(家庭料理用秤にて計測)
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
江戸後期の「政則(花押)」と在銘で「朧銀地」に「金・銀・素銅・赤銅象嵌」を施し「高彫・毛彫」を入れた「月下鹿の図」の「縁頭」に「銀地?」を施し仕立て直した「香合」です。
(尚 「香合」の仕立てを外して「縁頭」に戻す事は「可能」と思われます。)
「縁」の「表側」には「夫婦鹿」を「素銅地」に金点象嵌を散らし「背筋」に赤銅象嵌を「下腹」に銀象嵌を施し「角」は金象嵌で「眼」に金点象嵌をいれ「水流・際」を「片切彫・毛彫」で上手に表現してあり
「花木」は「幹・葉」を「赤銅・金象嵌」で「花」を「金・銀象嵌」で彫いれられていて水流の畔の「夫婦鹿」をリアルに豹毛しています。
「縁」の「裏側」には「鹿農聲古々路仁角和那季計利」と「片切彫」で誠に見事に彫り込まれていて「しかのこえ.こころに.つのは.なかりけり」と読む事が出来ます。
「頭」は「朧銀地」で「シトトメ櫃」は「赤銅地」で埋めを施し上部に「雲間の月」を甲鋤風の彫と「月」を銀象嵌で下部には「水流・際」を「片切彫・毛彫」で「草」を金象嵌で「石・苔」を素銅・赤銅象嵌で施し丁寧に彫仕立ててあります。
入念且つ真面目な仕事ぶりで「岩間尚盧」の同人で「政則(花押)」と在銘の「縁頭」の内側を「銀地?」で「入れ子」を施し仕立て直した「香合」です。
「時代物」としては出来栄え保存状態共に「最上々」で誠に良く「優品」です。(尚 「香合」の仕立てを外して「縁頭」に戻す事は「可能」と思われます。)
「政則(花押)」は江戸期の名工「岩間政盧」の門人で岩間の苗字を師より許されており、一門の巧手である「尚蘆」と「同人」で「政則(花押)」は初期の銘です。江戸住・号銘 知風軒 葛竜軒 藤竜軒
この度の「香合](月下鹿の図)」は江戸後期の「刀装具金工」の「岩間尚盧(政則)」作の「縁頭」を「数寄者」の求めに応じて仕立て直し「香合」で、出来栄え誠に良く「最上々」の「優品」です。
(金工銘鑑・金工事典の「岩間尚盧・政則」部分の参考コピーをお付けします。)
「時代物」の「政則(花押)」と在銘の「香合(月下鹿の図) 」ですので、当然の事として時代経過による「経年感・使用感()」はありますが 当方が見る限り問題になる様な傷みは一切無く
「使用」や「観賞」には問題なく充分堪えられる「時代物」としては「最上々」の出来栄えと保存状態の「優品」です。
何れにしても時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。(画像でご確認し ご納得の上で応札願います。)
入札及び落札後のキャンセル・返品は基本的にお受け出来ません。画像を多数入れてありますので、よく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
発送は全国の送料が¥600円のレターパックプラスにて送付いたしますので宜しくお願いします。
詳しくは画像をよく確認のうえ 以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2025年 1月 23日 18時 01分 追加)
香合(縁頭を仕立直し).月下鹿の図 在銘.政則(花押).朧銀.江戸・
江戸後期の「政則(花押)」と在銘で「朧銀地」に「金・銀・素銅・赤銅象嵌」を施し「高彫・毛彫」を入れた「月下鹿の図」の「縁頭」に「銀地?」を施し仕立て直した「香合」です。
(尚 「香合」の仕立てを外して「縁頭」に戻す事は「可能」と思われます。)
「頭」は「朧銀地」で「シトトメ櫃」は「赤銅地」で埋めを施し上部に「雲間の月」を甲鋤風の彫と「月」を銀象嵌で下部には「水流・際」を「片切彫・毛彫」で「草」を金象嵌で「石・苔」を素銅・赤銅象嵌で施し丁寧に彫仕立ててあります。
入念且つ真面目な仕事ぶりで「岩間尚盧」の同人で「政則(花押)」と在銘の「縁頭」の内側を「銀地?」で「入れ子」を施し仕立て直した「香合」です。
「時代物」としては出来栄え保存状態共に「最上々」で誠に良く「優品」です。(尚 「香合」の仕立てを外して「縁頭」に戻す事は「可能」と思われます。)
「縁」の「表側」には「夫婦鹿」を「素銅地」に金点象嵌を散らし「背筋」に赤銅象嵌を「下腹」に銀象嵌を施し「角」は金象嵌で「眼」に金点象嵌をいれ「水流・際」を「片切彫・毛彫」で上手に表現してあり
「花木」は「幹・葉」を「赤銅・金象嵌」で「花」を「金・銀象嵌」で彫いれられていて水流の畔の「夫婦鹿」をリアルに豹毛しています。
「縁」の「裏側」には「鹿農聲古々路仁角和那季計利」と「片切彫」で誠に見事に彫り込まれていて「しかのこえ.こころに.つのは.なかりけり」と読む事が出来ます。
「政則(花押)」は江戸期の名工「岩間政盧」の門人で岩間の苗字を師より許されており、一門の巧手である「尚蘆」と「同人」で「政則(花押)」は初期の銘です。江戸住・号銘 知風軒 葛竜軒 藤竜軒
この度の「香合](月下鹿の図)」は江戸後期の「刀装具金工」の「岩間尚盧(政則)」作の「縁頭」を「数寄者」の求めに応じて仕立て直し「香合」で、出来栄え誠に良く「最上々」の「優品」です。
(金工銘鑑・金工事典の「岩間尚盧・政則」部分の参考コピーをお付けします。)