名指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットが、サンフランシスコ交響楽団を指揮してデッカ・レーベルにセッション録音した音源から代表作。
ニールセン:
・交響曲第2番ロ短調 op.16『4つの気質』
・交響曲第3番ニ短調 op.27『ひろがりの交響曲』
録音時期:1989年
録音場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
音源はいずれもブロムシュテットがサンフランシスコ交響楽団の音楽監督を務めていた時代に、アンドルー・コーナルのプロデュースによりデイヴィス・シンフォニー・ホールでセッションを組んでおこなわれたもので、エンジニアにはジョン・ダンカーリーやスタンリー・グッドール、ジョナサン・ストークスらの名が連なります。
録音スタッフに恵まれ時間的な余裕もあったのか、どれも演奏の精度が高いのが特徴ともなっています。
ブロムシュテットは1927年7月11日に、マサチューセッツ州スプリングフィールドに誕生。両親は仕事でアメリカに滞在していたスウェーデン人で、2年後にはスウェーデンに戻っています。
ブロムシュテットはストックホルム王立音楽院とウプサラ大学のほか、ジュリアード音楽院やダルムシュタットでも学んでいます。現代作品からバロックまで幅広い音楽を勉強したブロムシュテットは、1953年にクーセヴィツキー賞を受賞し、1955年にはザルツブルク指揮者コンクールで優勝しています。
その間、1954年に、ストックホルム・フィルを指揮してデビューし、ほどなくノールショピング響、オスロ・フィル、デンマーク放送響、スウェーデン放送響の首席指揮者を歴任、やがて1975年にシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者となり、以後は国際的な活動を展開していきます。
1985年にはサンフランシスコ交響楽団の音楽監督に任命され、1995年には再びドイツに戻って北ドイツ放送交響楽団の首席指揮者を経て、1998年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者となります。
以後はフリーとして活動し、現在はサンフランシスコ交響楽団の桂冠指揮者、ゲヴァントハウス管弦楽団とバンベルク交響楽団、NHK交響楽団の名誉指揮者でもあり、日本もよく訪れています。
※ブロムシュテット~サンフランシスコ・イヤーズからの分売です。
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