絶版希少本 日本語版 ザ・モルトウイスキー・ファイル スコッチウイスキー銘鑑
モルトウイスキーと蒸溜所の鑑定のための必携ガイド
ジョン・ラモンド（ “マスター・オブ・モルト”）
ロビン・トゥチェック （ブラックアダー経営）
Cannongate Books Limited
2008年
和訳改訂第2新版
日本語
288ページ
約22ｘ12.5ｘ2cm
堅表紙本 本文カラー
※絶版
世界的大ヒット書籍、ウイスキー鑑定家のバイブル
『ザ・モルト・ウイスキー・ファイル』の日本語版、完全改訂増補版。
モルトウイスキーの歴史背景、地域、ノージングの技法、蒸溜所関連地図、
各蒸溜所について、設立年や沿革、ロケーション、備考、水源、主なラベルなどを紹介。
500を超えるテイスティングノート（色、香り/鼻感、味/口感、余韻、備考）を収録したこの本は、
持ち歩きやすく小さいサイズながら情報満載、質量ともに最高峰の内容で、
愛好家にとって大変貴重な参考資料です。
【裏表紙より】
本書は、アイラからオークニー、スコットランドからアイルランド、
更にはニュージーランドから日本に至るまでのモルト・ウイスキーを網羅しており、
愛好家にも初心者にとっても“必携”なものといえます。
このたび根本から改定を行い、従来通り個々のモルト・ウイスキーの「甘さ」「ピート感」の程度を
参考ながらも独自に数値で表すとともに、新たに「価格」についても触れ、
また「注目すべき新たな動き」や世界各地のウイスキーについてもページを設けました。
他の書籍よりティスティング・ノートも情報も充実しており、
「お好き なモルト」について更に詳しく、また「今後出会うべきウイスキー」の 詳細を知るには最適なものといえます。
「欠くことのできない参考書籍」でありながら、「“軽く一口、二口飲る”時のお供」としてもまた最適です。
●日本／サントリー山崎蒸溜所／サントリー白州蒸溜所／ニッカ余市蒸溜所／ニッカ宮崎峡蒸溜所／羽生蒸溜所／軽井沢蒸溜所／富士御殿場蒸溜所／ほか／●スコットランド他／バルヴェニー／ボウモア／グレングラント／ベン・ネヴィス／ダルモア／グレンフィディック／ラフロイグ ／スプリングバンク／クライヌリッシュ／グレンタレット／マッカラン／ポートエレン／グレンドロナック／グレンファークラス／グレンリヴェット／ラガヴーリン／ロングモーン／他
【目次】
テイスティング・ノート ジョン・ラモンド
背景と歴史 ロビン・トウチェツク
最初に(序文)
地域について
ノーズィングの技法 ノージングの技法
本書の手引き
スコットランドのウィスキー・マップ
"親会社”
”自主独立の精神″
どのように本書を参照するか
発音のヒント（ゲール語の読み方の例）
シングル・モルト(AからZまで)
日本
オーストラリア
その他の国々
注目すべき動き
ヴァッテッド・モルト
インディペンデント・ボトリング
ウイスキーの専門店
追記
●日本
サントリー山崎蒸溜所
サントリー白州蒸溜所
ニッカ余市蒸溜所
ニッカ宮崎峡蒸溜所
羽生蒸溜所
軽井沢蒸溜所
富士御殿場蒸溜所
ほか
●スコットランド
バルヴェニー
ボウモア
グレングラント
ベン・ネヴィス
ダルモア
グレンフィディック
ラフロイグ
スプリングバンク
クライヌリッシュ
グレンタレット
マッカラン
ポートエレン
グレンドロナック
グレンファークラス
グレンリヴェット
ラガヴーリン
ロングモーン
モートラック
アードベッグ
ベンリアック
ベンロマック
カリラ
グレンギリー
ハイランドパーク
ロッホサイド
ローズバンク
ロイヤル ブラックラ
タリスカー
ブナハーブン
グレンアルビン
グレンアラヒー
グレンバーギー
グレンロッシー
グレンモーレンジィ
グレンマレイ
グレンロセス
グレンアギー
グレンユーリー
リンクウッド
リトルミル
ロッホローモンド
ロングロウ
ロイヤル ロッホナガー
ストラスアイラ
トマーティン
バルブレア
ベンリネス
キャパドニック
コールバーン
コンバルモア
ダラスデュー
グレンカダム
グレンエルギン
グレンゴイン
グレンキース
グレンロッキー
レディバーン
ミルバーン
ミルトンダフ
オーバン
プルトニー
セント マグダレン
ティーニニック
バルメナック
バンフ
ブラドノック
ブレアソール
ブッシュミルズ
クラガンモア
ダルユーイン
ダルウィニー
ディーンストン
エドラダワー
グレンダラン
グレネスク
グレンキンチー
グレンモール
グレンスコシア
グレントファース
インチガワー
アラン
ノッカンドゥ
マクダフ
スキャパ
スペイバーン
ストラスミル
トミントール
トーモア
タリバーディン
ほか
その他の国、ヴァッテッド・モルト他
【書評より】
"あらゆるモルト・ウイスキー愛好家に対する最高の贈り物”Herald
"モルト・ウイスキーについてもっと知りたいならば、 投資するだけの価値はある”Malt Advocate
"素晴らしくも、よく調べ上げたものだ”Scotsman
【著者について】
ジョン・ラモンド (John Lamond) “マスター・オブ・モルト”。
スコットランドのザ・インスティチュート・ オブ・ワイン・アンド・スピリッツ (The Institute of Wine and Spirits, Scotland) の元会長。
ロビン・トゥチェック (Robin Tucek)
“業界”で一目おかれるエキスパート。“ボトラー”として、また輸出を手がけることで世界に名を轟かす“ブラックアダー”を経営。
【本書の使い方】より
蒸留所名をアルファベット順に並べ構成した。例えばスプリングバンクやブリューイクラディーの様に同じ蒸留所でスタイルの異なる２つ、又はそれ以上のウイスキーを製造している場合は、蒸留所の建物を記載したページでわかるようにした。製品の出所がインディペンデント・ボトラーである場合には、テイスティング・ノートにその旨を書き留めた。以下に、ローカル・ニックネーム、すなわち代替的ブランド名あるいはマーケティング上のブランド名を、製造している蒸留所名とともに取り上げる。＊印がついたものは、蒸留所の名前が付けられた製品とは然留の仕方が若干異なるセカンド・モルト・ウイスキーである。＊Ｇ印のついた名前は、モルト・スティルが現在あるか、もしくはかつてあったグレーン蒸留所である。
アン・ノック：ノックドゥー
ドゥルムーイシュ：スペイサイド
グンバートン＊G：インヴァーレーヴン
ガーヴァン＊G：レディバーン
グレンクレイグ＊：グレンバーギー
グレン・デヴロン：マクダフ
グレン・オート/グレンノーディー：オード
ストラスクライト＊G：キンクレイス
［Ｖ］はビジターを意味し、見学者を受け入れている蒸留所を示している。
製造場所の地理的区分
アラン アイルランド キャンベルタウン スペイサイド ハイランド ローランド ほか
mercari代购
;){kind=link}