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慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
◆◇【葵】名作小道具特集③江戸後期屈指名工 菊池家二代『菊池序光(花押)』丸形赤銅磨地蟻通宮図毛彫片切彫平象嵌色絵鍔◇◆
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※出品に際し一部システムの不具合が生じ、10月13日に出品途中でいったん取り消しをさせて頂きましたが、解決しましたので再度出品させて頂きます。お品物自体に何か不具合が生じた等ではございませんのでどうぞご安心の上ご検討頂ければと存じます。
名作小道具特集③江戸後期屈指名工 菊池家二代『菊池序光(花押)』丸形赤銅磨地蟻通宮図毛彫片切彫平象嵌色絵鍔です。
菊池序光・・・江戸時代後期の優秀な装剣金工です。
菊池序克にまなび,のち養子となって菊池家2代目をつぎます。柳川派の毛彫りにすぐれ、江戸神田に住みます。本姓は中山。通称は伊右衛門。
鳥居に樹木が描かれた図柄は、世阿弥の謡曲『蟻通』から題を得たものとされており、江戸時代に流行し好まれて製作された画題の一つです。この画題『蟻通宮』の主人公は平安時代の歌人紀貫之で、彼が和歌の神として知られる住吉の玉津島大明神に参詣に出た折、途中蟻通宮と知らずに境内に馬を乗り入れたところ、たちどころに荒天となり馬を進めることも叶わなくなります。そこへ老人が現れ、ここが蟻通明神であることを告げ、そこへ馬で乗りいれたために、神の怒りにふれたのだと言った。旅人が紀貫之であると知った老人は歌を奉納することを薦め、そこで紀貫之は
『雨雲の 立ち重なれる 夜半なれば ありとほしとも 思ふべきかは』
と和歌を詠みます。老人はいたく感心し、自分が蟻通明神であると告げ立ち去ります。
本作はそんな『蟻通宮』図が描かれた作品となります。
上質な赤銅磨地に同工が得意とした柳川派の毛彫りと、片切彫、平象嵌により蟻通宮図が描かれた名鍔であります!
※本作、タイトルに所載品と記載しておりますが、当方手元資料が乏しく詳細がわかりませんが、元々の所有者様のお話では何かの書籍の所載品となっていりようです。
手元に資料がある方におかれましてはお調べ頂いてもよろしいかと存じます。
どうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
サイズ/縦 7.21cm 横6.90cm 厚さ 0.40cm 重さ135g
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