『 CORNELIANI / コルネリアーニ 』
＜コルネリアーニ＞は、1958年にイタリア北部のマントヴァで創業しました。
同社は、原料の選択、製品の生産、物流に至るまで自社で一貫して行うことで、
常に高いクオリティーとコストパフォーマンスを実現しています。
見た目でけでなく商品の本質を捉えるという同社の哲学は、
トレンドを意識しながらも基本の服作りは変えることなく、
モダンとクラシックを上手く融合した大人のラグジュアリースタイルを世界に発信しています。
【 アイテム 】
テーラードジャケットは男性にとっての盛装であります。
しかし同時に、男性にとっては普段着でもなければなりません。
いくら服装が自由になったと言っても、クライアントとのミーティングを控えていたり、
高級ホテルやレストランへ向かう際はジャケットぐらい羽織っておきたいものですよね。
男として常にカッコよく見られたいという気持ちもありますし。そんなわけで、やはりジャケットは男の必須アイテムなんです。
現在では、ジャージー素材やストレッチ素材を用いたアンコン仕立てでも、キマって見えるジャケットが珍しいものではなくなりました。
普段のジャケットスタイルも以前よりグッとサラリとしているはず。とはいえ、楽チンなだけでは、やっぱりダメなんです。
紳士たるものやっぱり色っぽいオトコと思われたい。
それが本音ですよね。
大人が選ぶべきは、楽してサラリな色気漂うジャケット。
ジャージーやニット、シャツ生地など様々な楽チン素材がありますが、
正直言って存在感やラグジュアリーさという観点からは、物足りないのも多数。
春夏はカシミアなどの素材が使えない為、どうしてもその雰囲気は見劣りしがち。
そこでご紹介するのが、快適にして超絶ラグジュアリーなコルネリアーニの品。
【 コメント 】
CORNELIANI(コルネリアーニ)の『 シルクジャケット』。
¨最高の素材、最高の技術で仕立てる¨ゆえにコルネリアーニのジャケットは美しく、着心地抜群。
コチラもシルクを使用した上質素材に、世界最高峰のテーラリング技術で、やわらかさと構築的な作りを併せ持ったモデル。
高級素材同士が織り成す表情は、何とも気品に満ち溢れ、ラグジュアリー感と男らしさが同居。シンプルな着こなしにもとびきり洒脱に
見せてくれる、この春夏新たなる境地へ導いてくれる必携ジャケットです！
軽やかな仕立てに加え、風合いも軽やかな「シルク」。
春夏に限らず秋冬にも快適に過ごせる『 シルク素材 』。シルクというとネクタイの素材を思い浮かべてしまいますが、
よく考えてみると、日本の和服はもとより、洋服の世界でもよく使われる高級素材の一つです。
そんなシルク１００％ という贅沢な素材使いでエレガンスと機能性を兼備。
デザイン自体もさり気ないヒネリが効き、脱ブナンを叶え、こなれつつもしっかりとラグジュアリー。
さらに色使いで少しだけアクを出した着流しが映える、大人のシブさが際立つジャケットです。
楽ちんでも砕け過ぎないバランスと、ヒラっと軽く柔らかな着心地が味わえる軽快ジャケット。
テーラリングの高さにも定評のあるコルネリアーニの作るジャケットは、見た目はエレガントで着心地はイージー。
構築的な印象は強くなく、だからといって崩し過ぎてもいない。軽快さを追求しながらも、
あくまで身体を美しく魅せるシルエットとなります。都会的な洗練とイタリアらしい色気を合わせ持っており、
双方のバランスが絶妙です。
美しく凛々しい体型へと導く【フルキャンバス・総毛芯仕立て】の既成モデルの最高峰。
言うまでもありませんが、着心地のよさやシルエットの美しさは半毛芯仕立て（ハーフキャンバス）よりも秀でています。
コルネリアーニらしいソフトな仕立てですが、職人のアイロンワークによって立体的に形成された毛芯によって、
精悍な胸まわりのボリュームが生み出され、より美しく凛々しい体型へと導いてくれます。
つまり、体型補正効果に優れています。
他のブランドのフルキャンバス仕立てで思うのは、中の芯だけが硬い（芯があるな！）ことが多々ありますが、
コルネリアーニに関しては一切感じません。
芯と表地を含めて一つの生地のような一体感で非常にソフトに仕上がっております。
普通ならもっと構築的というか、カッチリして見えるのですが、
同社のソフトテーラードは、ふんわりした軽い着心地で、見た目にも柔らか軽やか。生地もしなやか優雅。
それでいて芯地が入っているから型崩れしない。
アンコンジャケットとフル毛芯ジャケットの良いとこどり。
こんなジャケットを作るのは、60年以上愚直にスーツを作り続ける名門だからこそ。
イタリア伝統のサルトリアの技術をベースにした巧みな一枚仕立てジャケット。
薄い毛芯によりフロントは胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出た非常に有機的な立体感を備えております。
ふわっと肩に乗り、肩傾斜のあるなで肩のショルダーは日本人体型にもぴったりフィット。すっきりとしながら可動域の広いアームホール、
着易さを考慮した前振りの袖付け、ハマリのよいカマや、身体ラインに沿う立体的な腕の曲線によりスリーブのシルエットも
美しく見せてくれます。バランス良くシェイプされたウエストにかけての流れるようなライン取りは、
ボディを筆でなぞったかのような優雅なフォルムを構築。
ボディデザイン（スタイル）は、モダンな印象の『２Ｂジャケット（XY76）』。
クラシックな２つボタン、バルカポケット＆パッチポケット、サイドベンツ、標準的なゴージラインと、
不変の8.5cm幅ノッチドラペル、ぐっとイセ込んだナチュラルショルダー、端正な肩や非常にクリーンなカッティングなど、
北イタリアらしい仕上がりに。背抜き裏地に内ポケットは機能的な４つのポケット。首寄せタックや汗止め付き。
完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。
コルネリアーニらしい¨男らしくも洗練された印象¨のラグジュアリージャケット。
素材から放たれる上質感と、柔らかな肌触り、ストレスフリーな着心地、合わせるアイテムを選ばない汎用性、
サルトリア仕立てによる体型を美しく見せてくれるフォルム……。すべてが極上の「楽チンラグジュアリー」。
男らしい色出しと洒脱な柄など、ベーシックの範疇で絶妙に仕上げているので、すでにお持ちのアイテムともなじみ良く、
かつ新鮮な装いが即完成するって仕掛け。いままでの楽ジャケとは一線を画したラグジュアリーな見た目と着心地を味わえるはず！
【 ディテール 】
・シングルプレスト
・２つボタン
・ソフコンショルダー
・ノッチドラペル(フラワーホール付き)
・バルカポケット
・パッチポケット
・サイドベンツ
・フロントダーツ
・サイバラ
・袖先：アンフィニッシュ
・内ポケット４つ(パッチポケット）
・脇下：汗止め
【 生地 】
素材は美しい質感と、軽やかな着心地が魅力な『シルクシーチング』使用。
ひと目でそれと分かる上質感をもったシルク(絹）。シルク混は最近よく見かけますが、
本品は希少な混ぜ物なしのシルク100%を贅沢に使用し、織り密度が粗く、ざっくりとした風合いと
通気性に優れた特徴を持つシルクシーチングになります。
シルク素材をアウターに採用することでさらに進化を発揮。
身近なシルク100%のツイル素材といえばネクタイですね。ネクタイからでもお分かりの通り、触れた瞬間のひんやり感、
サラッとした肌触りで、化学繊維のような雰囲気もあったりしますが、本品はそんなシルクのイメージを覆します。
艶やかなタッチではなく、ぬめりのある滑らかさを強調した素晴らしい肌触りで、芯が通ったようなしなやかなさ。
肌に調和するトロミのある質感は、着ているのにまるで着ていないかのような楽チンさをもたらしてくれます。
そして、生地表面にはサマーツイードのような掠れた柄がプリントされており、“重厚なツイーディな雰囲気（見た目）”と、
“とろけるような着心地（快適）”が 絶妙なバランスで調和した“素晴らしい”のひと言に尽きる特選ファブリックです。
見た目も輝き控えめな艶消し仕上げなのでラグジュアリーになり過ぎていないのがポイント。
強く、美しく、機能的。“繊維の女王”の言われる最高級シルク素材。
まるで真珠のような美しい光沢を持つシルクは“繊維の女王”と呼ばれ、着物やドレスなどの高級衣類の素材として
古来より人々を魅了してきました。その外観から高級で繊細なイメージのあるシルク。
超極細長繊維（太さは髪の毛の20分の1、長さは1300～1500メートル）であることから弱い素材と思っている人も少なくありませんが、
実際には綿や羊毛よりも強く、天然繊維の中では強靭な部類に入ります。
着心地がいいのはもちろん、強く、しなやかで、型崩れしにくく長く着られることも特徴です。
化学繊維では作り出せない機能性。
蚕の口から吐き出された繊維であることは周知の事実ですが、この特殊な自然界だけでの製造方法により、
人間の肌と同じタンパク質で形成されており、『吸湿性・放湿性に優れている』という性質を持っています。
夏の暑い時や、寝ている時に汗をかいても、シルクの高い吸湿性により、サラッとして、余分な水分は、すぐに放湿してしまいます。
その上、保温性まであり、シルクの繊維間には、沢山の細やかな気泡があり、その気泡の断熱効果により、冬でも暖かく、
夏はさわやかで、一年中着心地がとても良い天然素材です。
高温多湿な日本の気候にとても適した、日本の為の素材と言っても過言ではありませんね。
さらには紫外線を吸収し肌を守る効果もあります。
化学繊維技術が進んだ今日においても人類はシルク以上の繊維を作り出せないでいるという事実が、
この素材がいかに優れているかを物語っています。
【 素材 】
シルク：100%
【 色 】
ジャケットでは珍しい『 メランジェオリーブ （サマーツイードプリント） 』です。
ミリタリーを象徴するこの手のカラーは、色味だけで男らしさを演出できます。
ブラックのようなクールな印象こそないものの、気品と野暮ったさを併せ持った男らしいカラーです。
軽快かつ楽チンにして、大人の色気もしかと薫る一着としておススメさせていただきます。
軽さと男らしさの好バランスないい色ですよ！
【 サイズ感 】
ラインは『 身体を包み込むほど良くタイトなシルエット（クラシックモダンフィット）』になります。
現代的な着丈、胸まわりやアームホール、袖周りも細身に仕上げられ、コンパクトな肩回り、ウエストのシェイプによって、
シャープなシルエットが生まれます。ボディーラインが常に美麗に見えるようなっており、高い位置からバランス良くシェイプされた
ウエストにかけての流麗なライン取りは、後ろ姿も美しく見せてくれます。決して細すぎず、太すぎず、
北イタリアらしい流行に左右されない普遍性な美しさがあるので、いつの時代も輝きを失うことはありません。
【 サイズ 】
「 48 」、「 50 」
上記サイズよりお選びいただけます。
オークション終了後、取引ナビにて希望サイズをお伺いします。
【 サイズ実寸 】
「 48 」
着丈：72 cm
肩幅：45 cm
身幅：52 cm
袖丈：64 cm
「 50 」
着丈：73.5 cm
肩幅：46 cm
身幅：54 cm
袖丈：65 cm
採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
ウエスト幅・・ウエストの一番細い部分の直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
オールシーズン
【 品番 】
762J0505
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
袖ボタン、スペアボタン、タグ、ハンガー
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
27万5000円 ( 税抜き 250,000円 ）
【 備考 】
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