
ぼくがすすめるがん治療 / がん治療総決算 / それでもがん検診うけますか / がんは切ればなおるのか
近藤誠 著
計文庫4冊
ぼくがすすめるがん治療 内容説明
がんと宣告された患者が、医者まかせにせずに、
治療を受ける前にセカンド・オピニオン(第二の意見)を得るためにどうすればよいか。
手術、抗がん剤、放射線…数多い選択肢の中で、はたしてどの治療が良いか。
家庭医学書に書いてあることを信じてよいか。
『患者よ、がんと闘うな』の著者がすべての疑問に答えます。
ぼくがすすめるがん治療 目次
がんと言われても焦らない法―がんは放っておくと転移するのか
手術の問題点―がんは取ったら治るのか
化学療法のメリット、デメリット―抗がん剤は必要か
放射線治療―「こわいもの」か「救世主」か
再発・転移―「原則として治らない」ときどうするか
民間療法―病院の無意味な治療から逃れるための杖
臨床試験とホスピス―理想と現実のはざまで
セカンド・オピニオン―医者の腕前をどうやって知るか
家族・知人のために―知らせることの重要性とその後
診断は確実か―病理検査は問題だらけ
がんでもないのに心配している人へ―がん検診からはなれよう
諸臓器の治療法―家庭の医学書の秘めた狙い
がん治療総決算 内容説明
『患者よ、がんと闘うな』から十余年。「がんとともに臓器を取り除く手術は危険」「抗がん剤の副作用と毒性の怖さを知るべし」「免疫療法は根拠が薄い」という持論をもとに、最新のがん治療の実態を、頭部・内臓・子宮・前立腺・乳房その他の部位ごとに詳細に解説。現実を見つめる勇気と冷静になるための精神力の大切さを説く。
がん治療総決算 目次
第1章 二人の天皇とインフォームド・コンセント
第2章 がんの成長速度
第3章 がんの性質
第4章 手術
第5章 抗がん剤治療
第6章 放射線治療
第7章 種々の治療法
第8章 がんにかかったら
第9章 治療法の選択
第10章 がんとの共生
それでもがん検診うけますか 内容説明
放置しても人の命を奪わない「がんもどき」、増殖のゆっくりした「のんびりがん」等、
がん検診業界に物議をかもした近藤理論のすべて
がんには、放置しても人の命を奪わない「がんもどき」や増殖のゆっくりした「のんびりがん」があることを御存知ですか。
がん検診を支えてきた「早期発見・早期治療」の理論を真っ向から否定し、がん検診業界に物議をかもした一冊。
市町村のがん検診の補助金を、国が98年度から打ち切った理由がよくわかる。
それでもがん検診うけますか 目次
第1章 がん検診・百害あって一利なし
第2章 がん検診にはこんな危険がひそんでいる
第3章 日常化したがん検診の見落としと誤診
第4章 がん検診が人の心にもたらすストレス
第5章 がん検診の有効性を否定する
第6章 根拠のないがん検診がどうしてここまで広まったのか
第7章 それでも検診をあきらめきれない人のために
がんは切ればなおるのか 内容説明
がんと仲良く付き合うコツ、よりよく生きる方法を近藤先生がわかりやすく教えてくれます。
がんは切ればなおるのか 目次
第1章 がんをそのままにしたらどうなる
第2章 手術の功罪―逸見政孝氏の場合
第3章 手術がまねいた死―山川千秋氏の場合
第4章 手術後の合併症・後遺症
第5章 なおったがんは、がんではない?
第6章 インフォームド・コンセント
第7章 医師に手術といわれたら
終章 あとがきにかえて
・大きなダメージは無く綺麗だとおもいますが、一度人手に渡った中古品です。
・過度に品質にこだわる方、神経質な方はご入札なさらないようにお願いします。
・何か不備がありましたら取引ナビにてご連絡ださい。
・いきなり悪い、どちらでもないなど評価をされてくる方は今後のお取引をお断りします。