-- 瑛九『モビール』「銅版画集SCALE IV」より 1983年　限定60部　額装【真作保証】　東京国立近代美術館収蔵　　瑛九

＊瑛九の銅版画集「SCALE IV」より『モビール』です。 1983年制作限定60部額装品【真作保証】です。

万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。

この作品は、ハヤシグラフィックスによる後刷りで、東京国立近代美術館や和歌山県立近代美術館などに収蔵されています。

＊瑛九ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。

送料無料（ゆうパック）でお届けします。

・作家名：瑛九（えいきゅう）本名：杉田秀夫

・作品名：モビール瑛九・銅版画集「SCALE IV 」より

・技法：銅版（エッチング）

・イメージサイズ：約11.5 cm×約6.5 cm

・額サイズ：約38.5 cm×約29.0 cm

・制作年：1983年

・限定数：60部

※作品下部にスタンプサインとエディションの記載があります。

この作品は、ハヤシグラフィックスによる後刷りです。

※作品コンディション：良好です。額も概ね良好です。裏板にテープの剥がし跡があります。

画像でご確認下さい。

瑛九 Q Ei（1911～1960年）

1911年宮崎生まれ。本名:杉田秀夫。15歳で『アトリヱ』『みづゑ』など美術雑誌に評論を執筆。36年フォトデッサン作品集『眠りの理由』を刊行。37年自由美術家協会創立に参加。既成の画壇や公募団体を批判し、51年デモクラート美術家協会を創立。靉嘔、池田満寿夫、磯辺行久、河原温、細江英公ら若い作家たちに大きな影響を与えた。油彩、フォトデッサン、版画などに挑み、独自の世界を生み出す。60年48歳で永逝。（出典：ときの忘れもの）

明治以来、多くの画家たちが悪戦苦闘した油彩画ですが、私は瑛九こそがもっとも優れたカラーリスト（色彩画家）であると思います。既に1930年代にフォトグラムを制作した表現の地平は今から思えばマン・レイ等と並ぶ世界的な水準でした。油彩、水彩、フォトデッサン、版画それぞれに独自の表現を求め、決して自分を模倣することはありませんでした。いつもそこには光り（最も美しい色彩）がありました。（出典：ときの忘れもの）

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