1967年生まれでハンガリー出身のギタリスト兼ヴァイオリン奏者のタマシュアンギャンと、片や1969年生まれで07年に故人となった同郷出身のギタリスト、ゾルトダツイの2人による96年頃に結成されたという21世紀型ジャズロックバンド、カルパシアプロジェクトによる99年発となる1作目。リリースはハンガリーはブダペストにあるレコードショップが運営するインディーズ系レーベル、Periferic Recordsから限定枚数プレスでリリースされていたもので、現在ではやや入手困難。タマシュアンギャンの方は元々はギターでは無く、クラシック系のヴァイオリン奏者としてキャリアを積んでいて、14歳ころにしてようやくギターをも手にしたという事で、このバンド以外ではハンガリーのフォークプログレ系として知られるKormoranにも楽曲を提供したとことがあるという経歴。バンド編成はこの2人を中心にベース、ドラムス、フルート、鍵盤を加えた6人編成。因みに上記コルモランが出てきたついでに記しておくと、ベーシストとして参加しているゾルドシュタマスはそのコルモランのメンバーなので、このあたりの伝手で関係をもった可能性はあり。他のメンバーはハンガリーのメタル~ポップロック系のバンド゛で多少の録音は残している程度の無名奏者ばかりだけれども腕前は抜群で過不足無し。内容はタマシュアンギャンの弾くヴァイオリンがとにかく大活躍し、これに対してわりとメタルマナーを上手く応用してモダンジャズロック風味で迫るゾルトダツイのギターがバキバキに脇を固めて、これまたジャズファンクとメタルフュージョンが合体したようなドラムスとベースのコンビネーションでもってカッティングエッジにかっ飛ばしていくという全編でこんな感じのカッチョイイ内容。例えば70年代のグループがリズムアンドブルースを必修科目としていたように、2000年代ともなればこのメタルマナーが必修科目として当然という世代によるジャズロック~フュージョン~プログレを見据えた方向性なので、当然の結果がこのアルバムという事で言えば、同じくハンガリーのMindfrowersにも通じる意外な秀逸内容。CARPATHIA PROJECT-same(periferic records)
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