三重県と言えば、県庁所在地の「津」、牛肉で有名な「松阪」、真珠で有名な「鳥羽」、神社と赤福餅で有名な「伊勢」、日本一雨が多い「尾鷲」、サーキットで有名な「鈴鹿」、焼き蛤で有名な「桑名」、シャープの工場があった事で有名な「亀山」、昔、公害とぜんそくで有名だった「四日市」などが挙げられますが、「津」と「亀山」の間ぐらいの内陸の町に、「平田町」という町がございます。
この町は、パソコン一つで仕事をするタイプの人間にとっては、素晴らしい町です。何が良いかというと、(1)まず、平田町駅周辺には、手頃なビジネスホテルがたくさんあります。これは、すぐ近くに、本田技研の大きな工場があるからです。しかも、手軽な値段なのは、まだ、外国人観光客に目をつけられていないというのもあると思います。ご存じかどうか分かりませんが、高知、愛媛、福岡、京都、金沢、大阪、名古屋、東京、横浜など、外国人が行きたがりそうな場所のホテルは、価格が、ちょっと前の2~4倍ぐらいに値上がりしていて長期滞在しにくくなっており、それに、、そもそも部屋が開いていません。満室です。
(2)次に、物価の安さ、特に、焼き肉の安さ、美味しさ、ボリュームが上げられます。もちろん、店にも依りますが、地元で人気の焼き肉屋(ボツ焼きで有名な店)などでは、焼き肉一人前(かなりの量)が300~400円台です。高くても、500~600円台・・・・・。某などは、焼き肉2人前と、ライス大盛りと、サラダと、生ビールの中を頼んで、2000円ジャストぐらいでした。こんなのは、日本中、探し回っても、他の地域ではなかなか見つけるのが難しいと思います。町の小売りの肉屋さんも安く、輸入牛肉で100グラム300円台、国産牛で100グラム600円台、松阪牛(一級品)で100グラム1000円ジャストぐらいです。昭和に近いレベルです。
さらに、コンビニ、飲み屋もあり、な、な、なんと、500メートルほど歩くと、映画館付きの巨大なイオンまであります。某的には、徒歩圏内にクロネコヤマトの営業所もありますし、ベリーグットです。まあ、あえて難を言うと、「夜の治安」ですねえ。近くの工場で働いているのでしょうけれど、ヤバそうな外国人がウヨウヨいます。特に危険な目には遭遇しませんでしたが、目つきの悪い外国人が、時々、コンビニの前などでたむろしているので、武器を持たないで夜に出歩くのは控えた方が良いかもしれません。どろろんエンマ君じゃないですが、中南米をたくさん旅してきたからこそ分かる「危険を察知するアンテナ」が、ビリビリと反応しまくりでした(笑)。
さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、ほぼ同じ大きさの「金色」が、実に美しく面全体に広がっている「ラピズラズリ」です。こんなにきっちりとした配列で金粉ぽいのが見受けられる「ラピズラズリ」は、希少です。たこ焼き屋なら、紅しょうが、天かすの散布において、名人と言われるレベルです(笑)。バックボーンの瑠璃色(青の一種)も、濃すぎず、薄すぎず、暗すぎず、明るすぎずで、良い感じです。こういう楕円形(オーバル形状)のルースは指を美しく見せてくれますし、また、ペンダントになさっても、都会的で洒落た感じに仕上がると思います。「美を見抜くアンテナ」が、ビリビリと反応しまくり、昔、思わず購入した商品です。