定価2800円
本の状態に悪い点全く無し
コンセプトは「ヴィジュアルで語る」。
「VISUALIZE」(ヴィジュアライズ)は、「イラスト、ダイヤグラム」を主軸に置き、日本デザインセンターの新しいメディア戦略メソッドを伝えます。
イノベーションの連鎖により、 ここ10年、デザインやクリエイションに求められる役割が変わってきました。
ブランドイメージや製品の魅力を理想的に表現するのみならず、 モノやコトに潜在する価値や、産み出されるサービスの本質、 新しい産業やそこに潜んでいる可能性を見極め分かりやすく可視化する力が求められています。
日本デザインセンターはこれを 「VISUALIZE(ヴィジュアライズ)」という言葉に集約しました。
人工知能はどんなサービスやシステムを世の中に提供するのか、そこにどのような幸福や喜びが生み出されるのか、 あるいは、 伝統や文化によって蓄えられてきた技や美意識がいかなる価値を持つ資源として、 未来に開花していくのか。
企業やブランドが新たな商品やサービスを構想し、 それによってもたらされる豊かさや心地よさを訴求していく局面で、「VISUALIZE」は不可欠であり、専門家の担う役割も重要なのです。
デザインやクリエイションの守備範囲も、 環境、 空間、 ウェブサイト、 映像、編集、 プロダクト、UX、インタラクションなど多様な領域を横断、融合して広がりはじめています。
「VISUALIZE 」は、現在、新たな領域全てを視野に入れつつ進行している現在の仕事や、構想中のプロジェクトを通して、未来を見通し、日本デザインセンターのメソッドを共有できる1冊です。
■目次抜粋
Osaka Metro
ピエール・エルメ・パリ「イスパハン」
女子美術大学・短期大学部 Webサイト
無印良品 企業広告「気持ちいいのはなぜだろう。」
瀬戸内国際芸術祭
TAKEO PAPER SHOW「SUBTLE」
naturaglac
新しい国語
HOUSE VISION
東京ビッグサイト
堂島酒醸造所
LINN LENS
無印良品「陽の家」
じゃがいも焼酎「北海道 清里」
リキテックス「ガッシュ・アクリリック プラス」
三越伊勢丹「MAKE it HAPPY! 2017 CHRISTMAS」
低空飛行
半島のじかん
天理駅前広場 CoFuFun
MOUNTONE
犬のための建築
Toyota Image Creator
市原湖畔美術館
展覧会「新・先史時代―100の動詞」
mtm labo
色部義昭 WALL
311 SCALE
蔦屋書店
展覧会「続々 三澤遥」
Goertek
UENO PLANET
永井一正 LIFE
EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAM
ほか
DESIGNは、VISUALIZEへ 原研哉×色部義昭×大黒大悟×三澤遥
AFTER VISUALIZE 60 色部義昭
CREDIT
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