御存知!全盛期Dokken唯一のライヴ盤 完全版仕様 「Beast from the East」 二枚組最新リマスター輸入限定盤 未開封新品でございます。
リマスター担当はかのLed Zeppelin”BBC Sessions”(オリジナル制作時)を手掛けたJon Astleyでございます。
(マスタリング・エンジニアとして知られますが、その昔かのGlyn JonesとThe Who”Who Are You”を共同プロデュース。Led Zeppelin”Ⅲ”にも関わる)
アナログ盤リリース時に即した曲数となっております。
(完全版とは言いますが、ライヴのみで披露された未発表曲”Cry Again”は未収録でございますが........................)
内容は言わずもがな。
ラインアップは全盛期。
Don Dokken(Vo)、George Lynch(G)、Jeff Pilson(B、Vo、Key、Bass Pedal、一部Rhythm G)、Mick Brown(Ds、Vo)となります。
共同プロデュース兼エンジニアはかの全盛期DIOを手掛けたAngelo Acuri、
ミキシングは(Dokkenでは)御馴染みMichael Wagner(Accept、Metallica、White Lion等を手掛ける)でございます。
1988年4月27・29・30日NHKホール及び東京厚生年金会館での実況録音からの抜粋と言われておりますが、
29日のNHKホールでの収録が基では?思われます。
そもそも音質は非常に良いライヴ盤でございます。
但し、観客ノイズが加えられており、不自然な感が玉に瑕でございます。
Lynch/Pilson/Brownの狙ったハード系の楽曲での演奏・アンサンブルはかなり良いものでございます。
但し、George Lynchの演奏の出来を基準にライヴ録音を選択の模様で、Don Dokken曰くは不満の残るものの模様でございます。
(Don Dokkenが狙う路線の楽曲でのヴォーカルの出来を聴けば判りますが........)
正直、(DATで収録されていたと言われる)横浜公演が(メンバー曰くの)最高の出来ではなかろうか?と........................
作品としてはヴォーカルは差し替えるべきではなかったか?と.......................................................
かの”モンスターズ・オブ・ロック”ツアーのスケジュールが控えており、
また解散が決定的な時期という事もありバンド内は非常に険悪な雰囲気でございましたので厳しかったのでしょうが.........................................
全盛期Dokkenの公式ライヴ盤はこれのみ、非常に貴重なライヴ音源ではございます。
また、この再発盤ライナーノーツは一連のDokken再発盤同様に興味深い内容となっております......................
こちらはライセンス生産、再発レーベルより限定数リリースの模様。
この機会に是非。