「青」が濃いのが好きだけれども、カットが作り出すキラキラには強くこだわらない。また、某所有の他の上級品パライバと比べると、霧の摩周湖のように、モヤっとしているが、別にかまわない。むしろ、シルク状の柔らかい落ち着いた柔らかい雰囲気が好きだし、皆が持っていないような、そういう珍しいタイプの上級品パライバを探していた・・・・・、そんな方に、お勧め致します。オンリーワンです・・・・・。しばしば「石ころ展示会」で、馬鹿高い値段をつけて売っているような、暗い感じの「どす黒い青、華やかさを感じない陰気な青」ではありません。白熱の下であろうと、蛍光灯の下であろうと、それほど違いを感じません。鮮やかで華やかな「エレキトリックブルー」でございます。上記の話は、最上級品、上級品の中の、「微差」の話でございます。最上級品、上級品といえども、微妙な個性の違いがあるのです。
目で見えるような、マイナス要因となる、「黒いインクルージョン」「白いモヤモヤの塊のごとき汚いインクルージョン」はありません。クリーンと言えば、クリーンです。ただただ、パライバとしては珍しく、まるで、ベトナム産のピンクサファイヤのように、あるいはカシミール産ブルーサファイアのように、シルク状の目に見えない無数のインクルージョンがあるのです。
色は、最上級レベルとなります。ただただ珍しいタイプで、残り17個の内でも、特異な存在です。当方における「最上級品」と「上級品」の違いの一つは、白熱灯の下での色味はどれも「エレキトリックブルー」であるものの、蛍光灯の下でも「ほぼ同じエレキトリックブルー」のままか否かです。上級品の場合、それはそれで大変濃く華やかで美しいのですが、見える色味が変化するのです。カラーチェンジという程ではないですが、濃いブルーグリーンなのです。グリーン味が少し入るのです。グリーンが少し入った方が好きだという方なら、「最上級品」よりも「上級品」の方が良いかもしれません。実は、マッサ太郎は、単色よりも、少しグリーンの入った絶妙な感じの方(ブルーグリーン)が好きなのでございます(笑)。パライバ好きの方の好みによります。好みも様々で、グリーン味も入るべきかどうか、入ったとしてどの程度入るのが好ましいか、いわゆる、有無と程度の話です。
今回のは、ブルーが強いタイプです。でも、シルク状のインクルージョンのせいで、他のルース16個ほど、キラキラは強く主張しません。落ち着いた大人の「パライバトルマリン」です。これはこれで、凄く綺麗だと感じ、うっとりして頂けると思います。なんと申しましても、当方の上級パライバトルマリンのケースに入っている商品の1つですから・・・・・。