-- 関根伸夫　『絵空事－えんぴつ』　オフセット3版3色4度刷　1975年制作　直筆サイン入り　額装　【真作保証】関根伸夫

＊日本発の現代美術ムーブメント[もの派]を代表する作家として活躍した 関根伸夫 の 版画作品『絵空事－えんぴつ』直筆サイン入り額装品【真作保証】です。

万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。

これは、50年前（関根伸夫33歳の時）に制作され、版画藝術に添付された オリジナル版画 を額装したものです。

＊関根伸夫ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。

送料無料（レターパック）でお届けします。

・作者：関根伸夫（せきねのぶお）1942－2019

・作品名：絵空事－えんぴつ版画藝術第11号に添付されたオリジナル版画です。

・技法：オフセット3版3色4度刷

・マット紙窓枠サイズ：約20 cm × 約15 cm

・額装サイズ：約 32 cm × 約23 cm

・サイン：直筆鉛筆サインあり

・制作年：1975年

・エディション：8,575部

＊作品の状態：良好です。作品下部に直筆サインとエディションの記載があります。

額も良好です。

画像でご確認下さい。

＊関根伸夫（せきねのぶお）1942－2019

1942年埼玉県生まれ。68年多摩美術大学大学院油画研究科卒業。同大学で斉藤義重に師事。第8回現代美術展、神戸須磨離宮公園現代彫刻展、第5回長岡現代美術館賞展などで次々と受賞。美術界に旋風を巻き起こす。日本発の現代美術ムーブメント[もの派]を代表する作家として活躍する。70年ヴェニス・ビエンナーレ出品。73年環境美術研究所設立。78年デンマーク・ルイジアナ美術館他でヨーロッパ巡回展を開催。

須磨の公園の大地に大きな穴(円筒)をスコップでひたすら掘り、掘り出した土をその穴の脇に円筒形に積み上げた [位相ー大地]。彫刻の既成概念をひっくり返したこの作品は数週間の命で、人々の記憶にしか残りません。もし延々とその作業を続けたとしたら地球の中身は空っぽになり、隣にまったく同じ地球が生まれます。位相幾何学を援用した思考実験ともいうべき壮大なスケールのこの作品で関根先生は一躍スターとなりました。

2019年5月永眠。（出典：ときの忘れもの）

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