デイトナ ステアリングダンパー 84-99y FXST/C ブラック

■品番
27549

■適合車種
1984～1999年式のFXST/Cソフテイルモデルに適合
※フォークカバーが装着されるFLST系モデルには適合しません。

■色
アルマイトブラック

■素材
ダンパーボディ：アルミ二ウム
ロッド：スチール

■サイズ
全長：約380mm
ダンパーストローク：約120mm
フォーククランプ径：約41.3mm
フレームクランプ径：約28.6mm

■内容物
ステアリングダンパー本体×1本
ブラケット一式×1セット

■注意事項
基本的に車種別キットではありますが、車体側で干渉箇所があれば、必要に応じて加工やスペーサー回避などの工夫は必要とされます。
ツーリングモデル用に関しましては、エンジンガード周りに、ツインクールドロワーフェアリングが無いことが前提となります。
車両のカスタム状況によっては、干渉アイテムを取り外したりの判断が必要になります。
ハンドル操作のフィーリングに影響を与えるアイテムにつき、取付け作業には加工などの技術や正しい整備知識が必ず必要になります。
装着後はハンドルを左右に切って、末切り時にロッド長のマージンがあることを必ず確認し、ハンドルの動きを制限していない状態で使用してください。

■商品説明
ご要望にお応えして、DAYTONA製のハーレー向けステアリングダンパーが、各種ラインナップ。

ネイキッドやスーパースポーツなど、前傾で軽量のハイパワーバイクになるほど、装着率が多くなるステアリングダンパー。
多くのメーカーが純正でも採用しているほど重要アイテムです。
しかし、このダンパーの必要性はスポーツ志向バイクには限りません。

そもそも、ステアリングダンパーとはどういう効果を得るのか。

一般的にダンパーとはサスペンションなどに備わる、バネの不要な動きを油圧で吸収し、速くて細かい不安定な振動を打ち消すことにより、車体の挙動をより早く安定させるという大事な役割を担ってます。
そのステアリング版で、不安定で危ない挙動を吸収しライディングをサポートしてくれます。

ステアリングダンパーは、速度、路面状況、
タイヤのコンディションなどの条件の重なりによって、走行時にブルブルという不穏な振動が出だしたりする、通称「ウォブル」「ジャダリング」「シミ―」などの現象を緩和したり、コーナリング時に必要以上にハンドルが切れ込んでしまい、
無意識に上半身に力が入っていて疲れたりしてしまうのをサポートしたりと、とても重要なアイテムなのです。

そのため、ハーレーにおいても恩恵をもたらします。
車体重量があって、たいていのクルージングでは、
なかなか危ないシーンに遭遇することは無いですが、
近年パワーが出てきているハーレーで高速走行するときや、
ワインディングなどでスポーツ走行を楽しみたいという自由度が高いのもハーレーです。
チョッパーなどのカスタム車においても、不安定なハンドリングを安定させるのに一役買うこと間違いなし。

弱～強まで多段階設定となり、手元のロッドを回して手軽に切り替えられますので、ツーリング時にシーンに合わせて調整可能です。


減衰6段調整
減衰力調整は、アジャスターノブを右回転（時計回り)すると強くなり、左回転（反時計回り)すると弱くなります。
アジャスターノブは“カチッ”という節度感のある位置で止めて下さい。