专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- 熊谷幸次郎先生手拓『日本古鐘銘拓本目録』早稲田大学會津博士紀念東洋美術陳列室 1994(平成6) ●資料所在調査県別鐘銘一覧

熊谷幸次郎先生手拓『日本古鐘銘拓本目録』早稲田大学會津博士紀念東洋美術陳列室 1994(平成6)

□商品詳細

70ページ
編集・発行 : 早稲田大学會津博士紀念東洋美術陳列室
発売日 : 1994（平成6）/3/31
サイズ : 25.7 cm × 18 cm × 0.6 cm

【内容説明】

熊谷幸次郎先生手拓
『日本古鐘銘拓本目録』
早稲田大学會津博士紀念東洋美術陳列室

・はじめに

　本学名誉教授熊谷幸次郎先生が逝去されたのは平成四年一月二十八日のことでした。その年十一月三十日から十二月五日まで先生を追悼して総合学術情報センター二階展示室において、教育学部日本史放究会図書館主催による「故熊谷幸次郎名誉教授手拓日本古「鐘銘拓本展」が開催されました。また、展覧会の最終日、十二月五日には本学名誉教授加藤先生の「古鐘を訪ねて熊谷幸次郎君との思い出から――」と題する記念講演会が七号館小野講堂で開かれました。
　熊谷先生は昭和十年、早稲田大学史学科を卒業、この頃、秋艸道人會津八一博士の門に入り、同じく秋艸堂門下の加藤諄先生と親交を深めました。昭和二十七年、熊谷、加藤両先生は金石文研究会をつくり、古鐘銘の所在調査、手拓蒐集とその研究を始められました。また、昭和五十五年、熊谷先生は同朋舎出版より「古鐘巡礼記』を刊行されましたが、これは古鐘の発見や再発見、古鐘銘の考證、先人の読解の補訂、古鐘銘中の人名総覧などほぼ三十年にわたる古鐘銘の調査研究の成果の一端です。
　展覧会終了後、熊谷先生手拓蒐集の古鐘銘拓本の全て三百三十八種、千三百十六点その他拓本九種十七点はご遺族のご厚意により、先生と関係の深い會津八一博士創設の東洋美術陳列室に寄贈されることになりました。なお、先生の手拓蒐集拓本のうち戦前のものは戦災により焼失したことが惜しまれます。
　終わりに、貴重な資料をご寄贈下さいました令閨熊谷博子氏、また、この資料寄贈にあたって御尽力下さいました早稲田大学教育学部教授村田安穂先生、教育学部日本史攷究会代表・文化女子大学教授岡田芳朗先生、早稲田大学図書館柴辻俊六氏に深く感謝の意を表します。

平成六年三月
早稲田大学會津博士紀念東洋美術陳列室

【状態】
表紙などに薄スレ、小キズ、僅かなヨゴレ等の多少のイタミがありますが、使用感も少なく、問題なく読めます。
古本としては標準的な状態だと思います。

よろしくお願いします。

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