紀伊國屋書店から販売された、国内正規盤です。
(レンタル版ではありません)
「英国王給仕人に乾杯!」「厳重に監視された列車」「スィート・スィート・ヴィレッジ」の
3作品を収録。
状態は、比較的きれいな方だと思います。
(視聴に問題のある傷はありません)
(気になる方は、ご質問くだされば詳細に回答いたします)
中古品であることをご理解の上、
ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
発送に関してですが、
「宅急便コンパクト」は専用の段ボール箱に入れますが、
厚さ制限があるので
BOXをプチプチ(緩衝材)で包んで保護することができません。
よりしっかりとした保護を希望される場合は、
匿名発送ではなくなりますが
「レターパック」を選択してくださいませ。
梱包は基本的に、エコの観点の元、
リユース素材のものを使用させていただきますので、
材料費や手数料の追加請求はございません。
ネットのできない環境にある時など、お返事が遅れる場合がございます。
また、出張等で、連絡できても「発送ができない」日がございます。
「自己紹介」にて発送できない日を記載しておりますので、
お急ぎの方は、ご入札の前に必ずご確認くださいませ。
以上、あらかじめご了承いただき、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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商品についての追加説明(他サイトより)
「英国王給仕人に乾杯!」
主人公ヤンは小さな男。
プラハに近い田舎町のホテルのパブで給仕人見習いから出発して、ユダヤ系の行商人ヴァルダン氏の引き立てで、
富豪たちの別荘<チホタ荘>で働き、やがてプラハ最高の<ホテル・パリ>で、給仕とは何かを神技のように示す給仕長に出会う。
給仕長は”私は英国王に給仕した”とヤンに宣言してヤンを失神させる。
しかし人生はドンデンがえし。
1938年にヒトラーがチェコを占領する。と同時に、
ヤンは、自分よりも小柄な、それまではチェコでは少数民族のドイツ人だったズデーデンの少女リーザに宿命的な恋をしてしまう。
その恋の行方がどうなるかは、見てのお楽しみ。
「厳重に監視された列車」
メンツェル監督28才の長編デビュー作。
67年アカデミー賞外国語映画賞を受賞してメンツェルは68年の<プラハの春>で最も若い旗手とうたわれたが、
続くソ連の弾圧の槍玉にあげられることにもなった。
第二次大戦中ナチス・ドイツに占領されたチェコ。
童貞の青年ミロシュは村の駅に勤務し、愛くるしい車掌のマーシャとの一夜でうまくいかずに自殺をはかる。
駅の主任は電信技士の少女のお尻に駅のゴム印をおして楽しんだりするプレイボーイ。
なやむミロシュに医師(メンツェル出演)や主任が手助けをして、性の手ほどきをする美女があらわれる。
“勝利の女神”という暗号名のその美女は、やがて駅を通過する、独軍の軍用車を爆破する密命をおびたレジスタンスの闘士だった…。
原作は「英国王給仕人に乾杯!」の文豪フラバル。
「スィート・スィート・ヴィレッジ」
メンツェル映画日本初登場作品(1988年、シャンテシネ公開)の20年ぶりのビッグ・リバイバル。
チェコの美しい小さな村で、「英国王給仕人に乾杯!」でも名演を見せるマルティン・ラブダ演じる小柄でデブの運転手パヴェクと、
頭の弱いノッポの助手オチクの凸凹コンビを中心に、
社会主義体制下での村人たちの小さな事件の波紋の数々が笑いとユーモアで綴られて大きな人間賛歌になっていく。
世界中で絶賛され、日本ではとりわけ“階段の7段目のビール”が有名になった。
夏に飲む“7段目のビール”は、冬になれば心に暖かさとなって残る・・・。
「英国王給仕人に乾杯!」の原作者フラバルは名前は出していないがこの映画のインスピレーションの親だ。